225も流石に押し上げられて23500円を回復しそうです。
米国株が強い理由を色々考えるのですが、基本はやっぱりカネ余りでしょうね。
ですから、金融政策の行方が一番の問題になるのですが、大統領選挙でバイデンが勝利すれば、富裕層課税だとか、大企業課税だとか大変な事になります。
そして、彼の政策を実行するためには低所得者への課税も今の倍にしないといけないとか・・・。
米国は医療費を保険で何とかする以前に、医療訴訟を抑制して医療費の削減をしなくてはならないと思うのですけどね。
米国では医者が医療訴訟を恐れて保険をかけるのですが、この保険料がバカ高いのです。
まあ、損害賠償額がバカ高いので、仕方ないと言えば、仕方ないのですが、とにかくこれが高額な医療費に繋がるので大きな問題です。
米国の弁護士ドラマとか、病院のドラマは面白いものが多いですが、現実はかなり厳しいのです。
とにかく、バイデンが勝ったら米国経済が傾くのは確実で、株式市場がそれを見逃すとは思えない。
ですから、既にバイデンは勝ちはないと、株式市場は見越しているという事になるのでしょう。
相変わらず、米国ではCNNが24時間反トランプキャンペーンをやっているみたいですが、今回も大恥をかく事になるのではないかと思っているところです。
そもそも、報道機関が一方の応援をしていること自体がおかしいと思うのですが、米国人はこういうところに気が付かないのでしょうかね?
まあ、どちらを選ぶかは米国民であり、我々は傍観するしかないのが残念です。
しかし、傍観だけではちょっと面白くないので、少しバイデン非難をさせて頂きます。
先日、米国は南シナ海の軍事開発を行った企業とその幹部を制裁すると発表しました。
香港弾圧に関わった人物の制裁と同様で、米国資産の凍結とか、ビザの発給停止などです。
流石に米国はやる事が違うと思ったのですが、そもそも南シナ海の開発に目をつぶってきたのがオバマとバイデンです。
彼らが目をつぶって中共に好き勝手やらせてきた結果が今なのです。
バイデンはトランプ批判をしていますが、それ以前に南シナ海の件で謝罪しなくてはならないと思うのです。
トランプもこの辺をもっと突っつくべきだと思うのですけどね・・・。
とにかく、中共とズブズブのバイデンでは世界が終末に向かってしまいます。
それだけは何としてでも阻止しなくてはなりません。
もちろん、ここで言う終末とは、中共が世界を支配するという意味でです。
部分的には中共は軍事力で米国を上回っているそうですからね・・・。
叩くなら今の内でしょう。

さて、国際情勢の話をもう少し引っ張っても良いかとは思ったのですが、ここからは国内の話にしましょう。
政治もちょっと疲れたので、台風の話題にします。
台風9号の被害は大きかったのですが、10号も同じようなルートで接近してきておりますね。
今後の防災と復興に全力を尽くして頂きたいですが、やはりここで活躍する企業を応援する意味でも、株価は盛り上げておきたいところです。
九州に強い5284ヤマウが買われましたが、3423エスイーも買われてきておりますね。
どうした事か技術力があり、業績も良い1443技研が出遅れておりますが、こういうところは買って行けば良いと思っているところです。
他にも注目したいセクターはあるのですが、台風被害は相次いで行きそうですし、国土強靭化計画も実行されて行くので、この辺は外せないと思っているところです。
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