今回はHSBCを痛烈に批判しておりました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-26/QFO918T1UM1001
香港ドルというのは、このHSBC等の銀行がドル資産を担保に発行しているのですが、米国を本気で怒らせたら、ドルペッグ制が揺らぎ、香港ドルは大ダメージを被るのです。
実際にHSBCが槍玉に揚がって、ドル資産の凍結ともなれば、中共と共にHSBCも崩壊するでしょう。
まあ、HSBCの売上の90%が香港経由の中共資金絡みだったと思いましたから、どうなろうと助かる見込みはないのですが・・・。
トランプが選挙に勝つための材料にするのか、選挙に勝ってからじっくりやるのかは分かりませんが、そうなる日は来ると思っていた方が良いでしょう。
トランプ政権の中共への攻撃が日に日に激しさを増しているのですが、これは万が一トランプが選挙で負けても、回復不能なまでに中共を叩いておこうという思惑なのだと思っています。
これは愛国心であり、決して私利私欲ではないと思うのです。
一方、バイデンは自身が当選したら、即日中国への制裁関税は撤廃し、中共と仲良くwin-winで行くと言っているのです。
バイデンは本当に救いようがないバカです。
また、映画監督マイケル・ムーアは「このままではトランプが勝利してしまう!」と警鐘を鳴らしておりました。
「人種差別主義者だ!女性差別者だ!」といくら騒いでも、事実は異なるのです。
経済を立て直したのは事実ですし、失業者も過去最低まで低下させたのも事実です。
更に、解決不能と言われたイスラエルとUAEを和解に持っていたのですが、これはパレスチナ問題も片付く目途が立ったという事です。
実はこの業績の立役者は娘イバンカの旦那のクシュナーが計画したものだと言われております。
彼は切れ者で、凄い頭脳を持っているそうですし、こうした優れたブレーンが身内にいるのは心強いでしょう。
そして、米国内でのトランプ支持者ですが、熱烈な支持者の他に隠れ支持者が意外と多いのです。
それはなぜか?
トランプを支持していると公言すると地域によっては身の危険があるのです。
先日もトランプ支持とプラカードを持っていた黒人が射殺されましたからね。
多くの支持者が、怖くて支持を表明する事が出来ないのです。
対して、バイデンの熱烈支持者はあまりいないです。
バイデンの支持者というよりも、トランプが嫌いで消去法で選んでいるだけであり、支持者とはまた違うのです。
単にアンチトランプであって、バイデンファンではない。
我々にとってトランプは、扱いの難しい大統領となりますが、米国民にとって悪いことはないのです。
郵便投票等で不正が行われない限り、トランプが負ける可能性は低いでしょう。
ですから、トランプはこれを阻止しようと躍起になっている訳です。
そして、メディアがまたそれを糾弾する訳です。
日本もそうですが、メディアの逆を行けば、大体大丈夫です。
メディアの狙いは、結局のところ視聴率をいかに稼ぐかだけであり、正義や真実に興味はないのです。
最も簡単なのが、恐怖を煽って視聴率を稼ぐ手法です。
直近ではコロナですが、これは流石に煽りすぎでしたね、
発生当初は正体が分からなかったので、ある程度は仕方がなかったかも知れません。
しかし、今は沢山のデータが出揃ってますし、最前線の現場で働く医療関係者が全力で対処した経験も詰み上がってきております。
ならば、これを評価して、方針を決めれば良いのですが、怖い怖いの一点張りですからね・・・。

さて、冷静に正しく怖がるべきというのは株も一緒です。
先週末はザラ場中に安倍総理が辞任という事で株価が急落しましたが、その局面で「買い場である」というメールをメンバーに配信いたしました。
あそこで売っていたのは、総理辞任というワードに反応した機械による自動売買で、その動きに煽られて個人が投げたに過ぎないのです。
バカバカしい動きで、慌てる必要はどこにもないと思っていました。
週が明けても、何故か反発できていない銘柄もありますが、それは逆に売られていなかった銘柄が中心です。
あの様な場面で冷静な判断が出来るかどうかは大事だと思っているところです。
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