今日はマザーズも反落でのスタートになっておりますし、意外としんどい相場です。
押している理由を少し考えてみたいと思います。
今夜予定されているジャクソンホール講演ですが、米国は物価が上昇してきているが、金融政策は維持するという事が発表されるのではないかと見られております。
故に円高予想となり、日本株も売り姿勢となっているのかも知れません。
ただ、特に大きな問題は無いと思いますし、こうして押してくれるならば好機と捉えれば良いと思っているところです。
弱気になったら負け!
これが今の相場での常識という事になります。
後は気になるニュースを少し。
中韓が急接近しているようですね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200822/k10012579171000.html
少し前のニュースですが、中共は習近平を韓国に訪問させる手筈を整えている様です。
中共の孤立は明らかであり、特に半導体事業に関しては存続不能と思える程の大打撃を受けているのです。
半導体を作るには日米欧の技術が必要であり、台湾企業であるTSMCとの取り引きは必要なのですが、米の目が厳しくて中共はこれを利用できなくなったのです。
しかし、これは何とかしなくてはならないので、韓国に近づいたという事でしょう。
そして、韓国も半導体を作りたいが、日本から原材料を仕入れないと生産が出来ない。
当然、中共と韓国が協調したならば、日本から原材料を仕入れる道は途絶えるのです。
現状は利用目的を明示すれば日本から買う事が出来るのですが、中共に流すとなれば日本から原材料を買う事は不可能となるでしょう。
中共は韓国の半導体技術が欲しいから・・・とか、米韓関係にくさびを打ちたいからなどという解説があるのですが、中共は何をしようとも泥棒と奴隷労働をやめない限り半導体を作る道は無くなるはずです。
そして、韓国も中共を切り離せば何とかなる可能性はあるのですが、その事実には気が付いていない・・・?
まあ、それだけ追い詰められており、もはや生き残れない状況に至っているのかも知れませんけどね。
例えば、こんな記事もありました。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/08/db11f70ed90e7875.html
米国は、米国の技術が入ったものを第三者経由でも規制するというものです。
この法律は即日施行になっており、実質ファーウェイは手詰まりになっているのです。
もちろん中国に半導体を輸出していた韓国企業も手詰まりでしょう。
こうした事もあり、韓国は本当にボロボロになっているのです。
せっかく日本から奪った半導体技術で世界一になれたのに、身の振り方があまりに悪かった。
まあ、勝手に中韓でくっついて、のけ者同士で自滅してください。

と言う訳で、日本の半導体はチャンスです。
再度、世界一にはなれないかも知れませんが、思っていたよりも発展する可能性は出てきてくれました。
中韓はこれを機に、日米英を中心とした経済圏から分離して行って欲しいと願っているところです。
しかし、何でこんな選択なのでしょうね?
韓国は中共と手を切って、米国ともっと仲良くすべきだと思うのですがね。
日本としては、直接友達になりたくないとしても、友達の友達は友達と言う感じで、むげにはしない程度の友達にはなれる可能性はあるはずなのですけどね。
ただ、これから少し心配なのは、日本の親中・親韓議員です。
中韓が近づいて、国賓の交換訪問が実現すると「日本も遅れをとるな!習近平を国賓に!」と動き出す可能性があります。
二階議員辺りはチャンスを狙っているはずですからね・・・。
我々はそうした愚行が行われないように、しっかりと目を光らせて行く必要があります。
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