動きから察するに、意外と早く勝負が決まるのではないかと思っていたのですが、そうではありませんでした。
期待している銘柄なのですが、その後、他所からも似たような感じで情報が入ってきました。
通常、日立位になるとそう簡単に情報が外部に漏れることはありませんので、こうなってくるとちょっと厳しい感じはしてしまいます。
完全にガセ情報、本当だったとしても、延期。
いずれも考えたくないシナリオですが、状況的にはそんな気がしてしまいます。
情報源は、もしかするとインサイダーなのかも知れませんが、私にそれを確認する術はないですからね・・・。
どこまで行っても、私が直接インサイダーにならない限り、情報は噂でしかないのです。
まあ、本当のインサイダー情報では逆に使えないので、この位の距離感で丁度良いでしょう。
さて、週明けの東京株式市場はマザーズ中心でお祭りが続くかと期待していたのですが、意外と静かな幕開けですね。
買われている銘柄もありますが、それ程派手ではありません。
まあ、静かなら静かで、狙っている銘柄の押し目を見極めて、仕込みを入れるだけです。

さて、相変わらず世界は問題だらけですが、そのほとんどの問題に中国が絡んでいます。
多くが世界に大きな影響を及ぼすと思われるのですが、決して悪い事ばかりではないのです。
例えば、米中の分断ですが、これは世界の分断にもなります。
米国は「中国と仲良くするなら、お前とは友達をやめる!」と言っているのですからね。
世界一の経済大国にそんな事を言われ、それでも中国とお付き合いしたいという国はそう多くは無いでしょう。
まあ、何故かドイツは未練たらたらで、未だに親中っぽい発言と行動を続けていますけどね・・・。
もちろん、これが単に米国の我儘であれば、中国を助けるべきです。
しかし、決してそうではないのです。
米国は世界の何もかもが中国に奪われ、最終的には人の命も弄ばれると知ってしまったのです。
オバマはバイデンと組んで中国を育ててしまいましたが、トランプはそれを見抜き、必死で修正を図っているのです。
それはファーウェイの排除、TikTokの排除として具現化しており、更にはアリババの排除も進めて行くという事になるのです。
これらの行いは多くのグローバル企業にとって損失につながる可能性が高いのですが、損をするところがあれば、得をするところがあるのが世界の理です。
今まで技術泥棒で開発コストを抑え、奴隷労働で人件費を抑えてきた中国を封じ込めれば、開発したものが正当な利益を生む世界に戻るのです。
そして、正当な労働対価を得られる人達も現れるのです。
それは、米国人であろうし、日本人でもあろうし、出遅れていたアジアの人々という事になるでしょう。
また、最大の利点は、多くの国で中共の侵略に怯える必要がなくなるのです。
中共はギブアップするか、鎖国して独自経済だけで生きて行くしかありません。
まあ、エネルギーも食料も輸入に頼っているので、鎖国は実質無理でしょう。
ですから、おそらくは中共の崩壊に行き着くでしょう。
名付けるならば「中国の春」でしょうかね。
そこまで行けば、今まで通りとは言わずとも、それなりに経済は盛り返すとは思います。
まあ、清算がかなり大変だとは思いますけどね・・・。
ウイグル、チベットへの人権弾圧の清算は当然として、乱立しているゴーストマンションとか、本当に問題だらけです。
中共排除は色々と目先のダメージが大きいとは思いますが、その先には好材料もあるという事を認識しておくべきです。
故に株価も高値圏にいられるのかな?とも思ったりしているところです。
まだまだ、色々あるでしょうが、冷静に物事を判断して行けるようにしたいものですね。
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