米国株がNASDAQ中心に上昇しておりますので、その流れで日本株も悪くはないのですが、またも円高に振れておりますので、少し荒れた展開ですね。

金利差が為替に影響するのは分かりますが、どうして金利差が生まれるのか?

もちろん、金融政策の差はあるとは思うのですが、やはり米国から締め出されつつある中共資金が逃げ場を求めて日本に入り込んでる可能性は否定できません。

米国が中共幹部の資金を扱う銀行をSWIFTのネットワークから締め出すとしており、次々に中共幹部の口座が閉鎖されていると聞きます。

実際、どの程度進んでいるのかは分からないのですが、一部でもそうした動きが出ているという事は、まだ指定されていない中共幹部も、逃げの一手を打っているはずなのです。

まあ、日本に逃げ込んだところで日本の銀行もSWIFTから締め出されたら困るので、一時的には逃げ込めても、安住の地とはならないはずです。

ですから、こうした資金はすぐに何かに向かうと思うのですが、そこでターゲットになりそうなのが不動産です。

不動産と言えば、ここ数日、8869明和地所の動きがおかしくなってきておりますが、他の不動産銘柄にもこうした動きが波及してくる可能性はあるでしょう。

推奨銘柄にもこの思惑で動くと思われる銘柄がありますので、メンバーは少しでもポートフォリオに入れておくと良いかと思います。




さて、中国や北朝鮮が新型の変則軌道ミサイルの配備を進めているという事で、それに対応する迎撃システムを日米で構築するという話が今日の日経新聞一面に出ておりますね。

まあ、確かに迎撃システムは必要ですが、どうしてこんな無謀で傲慢な奴らのためにカネを使わなくてはならないのでしょうね。

ミサイルは防御よりも攻撃の方が何倍も楽なのです。

しかも、防御方法は攻撃方法の開発に遅れを取ります。

敵ミサイル基地をせん滅出来る程の攻撃力を持つ方が何倍も楽で、予算も何分の一で済むでしょう。

単発で飛んでくるミサイルならば撃ち落とせる可能性が高いとしても、何十、何百と飛んで来たら、どう考えても撃ち漏らします。

「戦争反対!」と騒ぐ左翼の気持ちも分からなくもないのですが、平和は唱えるだけでは実現しないのです。

相手の基地を攻撃できる能力を持っても、戦争を仕掛けなければ良いだけの話ですし、そもそも国際法でそういう侵略行為は禁止されているのです。

今更、日本が国際法を破って侵略戦争をすると?

武器を持てばやりたくなる?

そんなに日本人が信用できないのでしょうかね。

まあ、そういう煽り活動でカネを得る(主に中共からの活動資金提供)と言ったところですかね?

末端の活動家は気付いていないのかも知れませんが、こういうことをやっている大元というのは、大抵そんなものです。

日本人は現実を見て、考える必要があるでしょう。

ところで、ここのところ中国経済が急速に回復しているという話が出ていますが、同時に食糧不足を懸念する話も出ております。

コロナと洪水とバッタで1億人以上が職を失っているという話もありますが、とにかく真実がつかめないですね。

まあ、本当に景気が回復してきているとしても、米国が始めたクリーンネットワーク構想で、二進も三進も行かなくなると思います。

多くの産業が中国から脱出する事になるのでしょうが、今後面白くなる銘柄というのは、そこらに絡んだものが多くなるのではないかと予想しております。

近い内に、このテーマで銘柄を推奨しようと思っています。

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