225は23000円を回復しましたが、その後は伸びる事が出来ずに揉み合いが続いておりますね。

これを強いと見るか、弱いと見るかですが、世界に溢れる悪材料の数々を考えれば、強いと判断して良いでしょう。

また、弱いところがあれば、買って行けば良いとも思っているところです。

では、何を買ったら良いのかという事になりますが、一つの法則として「高い銘柄はより高く」というものがあります。

ただ、高いと言っても、何でも良い訳ではなく、高くはなっているが、まだ買い余地がありそうな銘柄がお勧めです。

例えば、先週メンバーに推奨した6855日本電子材料は数日で100円ほど値上がりしております。

同社株は好決算で買われたものの、翌日には反落しておりました。

この決算なら伸びるのでは?とも思っていたのですが、複数個所から買いに行くという話が入ってきまして、それが推奨を決断する要因となりました。

どこまでを狙って買いに行っているのかは分かりませんが、危なげない足取りですし、まだ先はありそうな感じです。

ここから買うべきだとは思いませんが、意外と化ける可能性もありそうです。

さて、今日から推奨を開始した銘柄があります。

業績はぱっとしなかったのですが、ネットワーク構築を得意とするためにコロナ特需が発生しており、足元の決算もまずまずでした。

この業績拡大に目を付けた筋が、昨日あたりから買い始めており、まだほとんど値上がりしていないので、今は買い場だと判断しました。

この銘柄のヒントは9400番台です。

ここのところ動く銘柄が絞られてきて、相場は徐々に難しくなってきてはいるのですが、まだまだ取れると思いますので、有望な銘柄の押し目をコツコツ狙って行くようにすれば良いでしょう。




さて、好材料なのか、悪材料なのかも分からないのですが、米国も本格的に中国からの引き揚げを進めるようですね。

トランプ大統領は17日に「中国から米国に製造拠点を移転する企業に対する税控除を打ち出す」としました。

これにより「10か月で1000万人の雇用を生むだろう」とも表明しました。

雇用を生むかどうかは、企業がこの政策に乗るかどうかによるのですが、TikTokを始めとして様々な中国企業やサービスを米国から追い出す方針ですからね。

乗らない手はないですし、そうなるのではないかとは思うのです。

ただ、企業としては今でも中国利権に夢を見ているところがありますし、バイデンが選挙で勝ってしまうと方針が変わる可能性はあるのです。

乗りたいのは山々でも、突然梯子を外されかねない状況ですからね・・・。

まあ、動くとすれば大統領選挙後かとも思うのですが、正直、トランプが再選されない理由が見当たらないのです。

バイデンは認知症疑惑が消えませんし、先日は2月から打診していたイスラエルとUAEの和平合意がトランプの功績で成されました。

ちなみに、イスラエルとUAEが和平合意という事はイスラエルとパレスチナも和平合意するという流れなのだと思います。

これは世界で最も根深く、解決不能と言われていた問題なのです。

これを片付けてしまう可能性がありますし、そうなればトランプは世界のヒーローになる訳です。

仮初めで終わる可能性もゼロではありませんが、ここまで進めた彼の実力は相当なものだと思います。

パレスチナ問題は本当に根深いのですが、我々が教えられてきた内容はちょっと誤解がありそうです。

大抵の日本人はイスラエルが悪いという意見を持っているのですが、よく調べるとそうとも言えないのです。

私ごときが簡単にまとめて良いとは思いませんが、詳細はご自身で調べて頂くとして、私の理解している範囲での実情をまとめてみます。

そもそも、あの辺はオスマン帝国が支配しており、その当時アラブ人とパレスチナ人は共に同じ国に住んでおりました。

しかし、第一次世界大戦時にイギリスが占領してオスマン帝国が消滅。

その後、イギリス主導で「パレスチナ8割、ユダヤ2割でそれぞれ建国すればどうか?」という話になり、ユダヤはこれを受け入れたのですが、パレスチナはこれに反発。

要するに全部よこせという感じです。

結局こじれて、パレスチナが「ユダヤを皆殺しにしろ!」と第一次中東戦争が勃発したのですが、ユダヤが圧勝でイスラエルを建国。

その後、第五次中東戦争までパレスチナはUAE等の支援を受けて戦い続けますが、ことごとく負けて土地をどんどん失って行きました。

今でもユダヤ側は妥協するつもりはあるのですが、パレスチナが受け入れないという状態が続いていたのです。

我々が教えられてきたのは「ユダヤが勝手に占領してイスラエルを建国」みたいな感じだったと思うのですが、意外とそうでもないという感じがしませんか?

まあ、2割の土地にどうしても渡したくない、聖地エリサレムがあったのかも知れません。(ここまでは調べていません)

しかし、それにしても2割と8割で頭にきて戦争をふっかけるパレスチナ側にも問題があるのではという印象です。

実際はもっと複雑かも知れませんが、とにかく「イスラエルが悪い!」というイメージだけでこの問題を見るのは違うと思いましたので、皆様にも関心を持ってもらうつもりで簡単にまとめさせて頂きました。

とにかく、解決不能とまで言われた問題がトランプの活躍によって解決に向かっているのは事実であり、ここまで出来る大統領が再選されないとすれば、米国人はバカです。

未だにバイデンが有利との報道ですが、私は今尚トランプ再選を疑っていません。

まあ、バイデン当選のシナリオも一応は考えておりますけどね。

株式投資で大事なのは、バランス感覚であり、傾倒してはいけませんからね。

とまあ、そんな訳で、皆様も色々なニュースを見ながら、真実と思える方向に向かって進んで頂ければと思っているところです。

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