そもそも、どうしてあそこまで円高になり、週末はあそこまで株が売られたのか?
理由を探せばあるにはあるのですが、どれも取って付けたような話にしかなりません。
例えば、コロナの感染者数が急増しているとか、中国がどんどん孤立しているとか、どれも悪材料ですが、分かり切っていると言えば、分かり切っている話です。
ただ、考えようによっては好材料にもなります。
コロナはここのところ感染者が急増とメディアが異常に煽ってますが、実際は死者も重傷者もそれほど増えておりません。
ワクチンが無いのがいけないという意見もありますが、インフルエンザはワクチンも治療薬もあっても去年は3000人以上が国内で死亡しているのです。
コロナはワクチンも無いし、治療法が確立していない状態でも1000人程度しか死んでいないのです。
これを脅威だとする方が間違っているのではないかと個人的には思うのです。
まあ、備えるのは良いのですが、経済活動を止めてまでする事ではないでしょう。
相場に於いてはコロナはもう脅威ではなくなっていると思います。
では、中国はどうでしょう?
はっきり言って、中共はもうどうにもなりません。
米は本気で潰す気ですし、世界もその流れになっています。
南シナ海、ウイグル、香港と・・・中共は本当にやり過ぎたのです。
こんな横暴を世界が許すはずがないのです。
トランプ前まではカネの力で皆言う事を聞いていたのですが、トランプが一番に考えるのは米の国益です。
そこで、このままでは中国に世界を支配されると気付いたのです。
そして、中共が邪魔になった。
習近平は何とか地位を保っていますが、中共幹部からも反発が次々に出てきております。
中共は習近平と共に滅びるまで暴れ続けるかと考えていたのですが、他のトップが支配するのかも知れません。
結局、何をやろうが中国共産党である事に変わりはないですし、日米欧はそれを許さないでしょうが、トップが変われば手打ちという事も有り得ます。
ただ、簡単に片付かない問題もあります。
例えば、ウイグルですが、強制収容所を開放するだけでは話は終わらないのです。
2015年からフォルクスワーゲンがウイグルに工場を作っているのですが、強制労働を利用して稼いでいたのが明白なのです。
これは欧州議会でも問題になってきており、様々な産業にも影響を及ぼしてきています。
フォルクスワーゲン以外でもナイキ、アディダス、アップル、サムスンを含む多国籍企業83社がウイグル人が強制労働させられている工場と関係があり、直接的または間接的に恩恵を受けているとの調査結果も出ています。
また、香港問題もあります。
確かに、元々中国だったものを英国が汚い手を使って接収したのは事実です。
返して当たり前ですし、条件を付けるのはおかしいと言えばおかしいのです。
しかし、その条件の下で行われてきた取り引きですから、現状変更は望ましくないのです。
これらの問題がトップが変われば解決出来るのでしょうか?
正直、予想は難しいです。
しかし、ここまで追い詰めると習近平はギブアップする可能性があります。
このままでは中国経済が本当に崩壊しますからね。
ですから、もしかしたら手打ちはあるかも知れません。

という訳で、どうにもならないだけに、どうにかなってしまうのかも知れません。
それが今の株価を形成していると思われるのです。
普通に中共がブッ壊れるだけならば、流石にこの株価は高すぎるような気もするのです。
そんな風に考えながら、何を買うべきかを判断しているのですが、今日は良い情報が入ってきました。
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