まあ、何をもって異常というのかは分からないですし、冷静に考えれば株式市場なんて常時異常の様な気もします。
この値段って何なのだろう?
まあ、考えるだけ無駄な様な気もしますし、ここは勝てる可能性の高い銘柄を買って行くという事に集中します。
では、どんな銘柄を買えば儲かるのか?
銘柄を選ぶのに大事なポイントを一つ公開しておきます。
有名な格言で「国策に売りなし」というものがあります。
これは、国策に関連した業種や銘柄は値上がりしやすいという意味です。
国策は色々あるのですが、今一番旬なのは国土強靭化計画です。
間違いなく国内利権企業が儲かりますからね。
一般人は利権企業が儲かっているのを指をくわえて見ているか、利権企業に就職して働くしかありません。
しかし、我々投資家は違います。
その企業の株を買って、値上がりや配当を収入に変えることが出来るのです。
当然リスクはありますが、指をくわえて見ているよりも良くないですか?
本当に政府はカネの使い方が下手で、これまで何度も酷い事をやってきましたし、今も愚かな事をやっています。
例えば「GoToキャンペーン」です。
ここでは中身の説明は割愛しますが、コロナで大ダメージを受けた観光業を助けたいという気持ちは分かります。
分かるのですが「今ここで、しかもそのやり方で?」とは思うのです。
そもそも、困っているのは観光業だけじゃないのですけどね・・・。
平等にやれば良いと思うのですが、一番良いのが消費税減税です。
これなら殆どの国民は平等に恩恵を受けられます。
しかし、政治家は平等が大嫌いなのです。
平等と利権は相反するものですからね。
ですから、こういうGoToキャンペーンとかが出てくると、また利権が動いているなと私は思ってしまう訳です。
ただ、必要な土木建築に関しては人命が直接関わってきますので、利権がどうだとかというつもりはありません。
平等な社会は理想ですが、そうはならない部分は必ず残るのですし、文句があるなら株で回収すれば良いだけです。

さて、ここで重要なのは国策という話でしたが、特に民主党政権が潰したダムの影響で多数の死者を出した熊本の復旧復興は急務なのです。
そこに4000億円超えもの予算が付いたのですから、これは間違いなく公共工事が進みます。
ここで儲かるのは九州地盤の土建関係という事になるのですが、官需が殆どで夢がなかった5284ヤマウに夢が生まれました。
公共工事は1年で終わりませんし、当面は特需で儲かるという事になります。
こうして儲かる会社の株を買って、値上がりに期待して行けば良いのです。
一度吹いた後ですが、これから実需の買いも入ってくると思います。
500円前後はコツコツ拾って本格上昇を待っていれば良いでしょう。
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