軟調に始まっている今日の東京株式市場ですが、材料株は全滅という程ではありません。

多くは下げておりますが、元気な銘柄もそこそこあります。

推奨銘柄では株探で取り上げられて良い感じで上昇している銘柄があるのですが、これはまだ公開しません。

ここからでも倍増が狙え、この程度で終わる銘柄ではないと思います。

こうして吹いた場面は一部利食いを入れ、その後少し安くなったらまた買い戻せば良いでしょう。

あと、昨日ブログでも触れた1730麻生フォームはその後ガンガン値上がりして行きましたね。

とにかく、国は国土強靭化計画を実行に移してきております。

この話は震災後からあったのですが、話だけで進展していなかったのが、ここへ来てやっとやる気になった感じですね。

九州の豪雨災害だけで4000億円超の支出を決めているので、これだけでも大きな仕事になる訳です。

今後は全国で強靭化計画が進められて行くはずなので、全国に目を向ければ色々な会社が出てきますが、まずは九州という事で考えても良いのではないかと思います。

そう考えた時に出てくる銘柄があるのですが、もう少し検討して、良いと思えばメンバーに配信して行こうと思っているところです。




さて、米中対立と言いますか、実質戦争状態なので米中戦争と言った方が良さそうな気もしますが、これは「戦争である」という認識を持たないと見誤りそうな気がします。

米国は次から次へと制裁やら締め付けの話を出しており、中国には対抗手段が無い様に見えます。

実際の中国国内の景気は大変な状況になっており、失業者が溢れているそうです。

しかし、株価は高値に向かい景気が回復しているとか、コロナは克服しただとかと、一般のメディアからはそう伝わってきます。

まず、失業率の話ですが、失業してやる事が無くてブログを書いたとします。

そこに広告表示された場合、それは仕事として認定されて失業者としてカウントされないのだとか・・・。

実際は酷いのに酷くないように装っている。

まあ、毎度の事ですけどね。

それにプラスして中国共産党が株式投資を煽りまくっているそうです。

数年前もそういう事がありましたが、2か月位の内に大暴落を引き起こしましたし、今回も似たパターンになるのではないかと思っています。

米国との取引がまともにできなくなっていて、多くの工場が閉鎖されたまま・・・。

これで失業率が大きく改善し、景気が良くなってきている?

本当に困った事ですが、おそらくこの状況は日本株に織り込まれていないのです。

いずれ中国株が暴落し、日本株も巻き込まれそうです。

そして、益々強烈になる中国への米国の規制が日本企業にも影響を及ぼすのです。

インドでは中国製アプリが一斉に禁止になりましたが、米国でも検討が始まっています。

目立つのは日本でも有名なTikTokですが、アリババのアプリもあるのです。

こうしたアプリがどんどん規制されて行けば、企業の売り上げはどんどん落ちるでしょう。

株価だけは順調ですが、危険な立場なのが9984ソフトバンクです。

中国株同様にどこかで壊れるのではないかと懸念しているところです。

まあ、孫さんがミラクルを起こすこともあるので、空売りまではしませんし、見ているだけですけどね。

映画やドラマは観ているだけが楽しいのです。

私は現実を見て、どこに投資したらいいのかを考えて行きたいと思っているところです。

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