昨日は4563アンジェスが大幅続落で、材料株が冷えている中での東京のコロナ感染拡大が伝わり更に相場が冷えました。
そんな中で突出して上昇していたのが6634ネクスで、一時S高直前まで買われました。
メンバーに利食いすべきとレポートしており、短期間で大幅な利益を手にする事が出来ました。
このように、やれなくもない相場でしたが、流石にラッキーパンチ感もありました。
どこかで来るとは思っていましたが、昨日のあのタイミングとまでは思っていませんでしたからね。
まあ、昨日は他が悪すぎて、やる銘柄が無いからこそ、ネクスに集中したのかな?とは思うのです。
問題は、この集中により本来もっと長い相場だったはずのものが短命に終わったのかも知れない点です。
もしくは、一気に調整局面に入ってしまったかです。
まあ、いずれにしても昨日はネクスの売り場でした。
ただ、他の買いたい銘柄が押しておりましたので、これは押し目買いという事でレポートしておりました。
今日もレポートしている銘柄があるのですが、そろそろ本格上昇に入るのではないかと思っているところです。
スタート前に仕込むべきでしょう。

さて、基本的には強気のスタンスなのですが、どうしても分からないのが今の世界情勢と株価です。
正直、コロナはもうどうでもよくなっています。
日本で感染者が増えていると言っていますが、強制検査をして見つけている状態で、それにどれ程の意味があるというのでしょうか。
やるなら国民全員を一斉に検査して、結果が出るまで自宅隔離で、陽性が出た人はどこかに隔離する。
ここまでやるなら意味もあろうかとは思いますけどね。
そして、100%撲滅したとしても、世界中で撲滅するまでは鎖国もしなくてはなりません。
現実的に無理でしょう・・・。
再度、緊急事態宣言だとか、騒いでいる人もいますが、いい加減コロナと上手く付き合う方法を考えるべきだと思うのですけどね。
とにかく、危険なのは糖尿病とか高血圧などの基礎疾患を持っている人です。
そういう人達は感染予防に全力を尽くすか、食生活を見直し、適度な運動をし、余計なストレスを低減する様に務めれば良いのです。
健康なら無症状か軽症で済む人も多いのですからね。
まあ、まだまだ大騒ぎはするのかも知れませんが、コロナは既に脅威ではないと思います。
それよりも、心配なのは米中関係と言いますか、中国です。
米国は香港国家安全法を施行した中国に強烈な制裁を決議しました。
上下両院賛成多数であり、民主党も共和党も関係なく中国に対しての制裁を決めたのです。
そして、今はトランプ大統領の署名を待っている状態です。
日経新聞はトランプを批判したいので、色々批判的に記事を書いてますが、そもそも上下両院で三分の二以上の可決なので、大統領が拒否しても成立するのです。
そんな状態の法案を大統領が拒否して何の得があるというのでしょうか?
一応、中国の反応を待ってやっているのではないでしょうかね?
早く修正しないと成立させるぞという圧力なのかも知れません。
ただ、制裁を発動するにしても段階的であるとは思います。
重要日程としては2か月後のG7が気になります。
本格的制裁はこの後になるのではないか・・・。
そう考えると、後2か月位は良好な相場が続く可能性はあるでしょう。
世界はどう考えても中国外しの流れで、急げば経済的なダメージは大きいのです。
そして、そのダメージを相場が織り込んでいるとも思えない。
織り込むのは2か月後辺りから・・・となれば、なんとなく納得できる感じではあるのです。
まあ、まだまだ色々起こりそうですから再検討は続けて行く必要はありますけどね。
何か変化がありそうな時や、何かが見えた時はレポートして行きたいと思っているところです。
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