米国株安からの流れで、軟調なスタートの今日の東京株式市場ですが、良い値動きをしている銘柄もぽつぽつとありますね。

マザーズ指数はプラスですし、悪い感じはしません。

この調子で材料株相場がしばし続いてくれると良いのですけどね・・・。

ただ、相場は反応しておりませんが、トランプ大統領がウイグル人権法に署名しました。

これにより中国共産党の幹部が次々に制裁の対象となる訳です。

米国に逃がしてた多くのカネが紙くずにされる・・・。

そう考えると米国にとってはプラスと言えばプラスなのです。

オバマは中国の利益を享受したくて野放しにしてきましたが、結局中国を自由にしても人類にとっては害悪でしかないという事がはっきりしたのです。

儲かると思っていた多くの企業も、儲けても中国からカネを持ち出せないのですし、もうこれ以上中国に肩入れしても中国共産党幹部以外に得をする人が居ないのです。

トランプ大統領はそこに気付いているのです。

メディアは相変わらず彼をバカにするような報道が多いのですが、彼のおかげで救われる人がどれ程いるかです。

冷静に彼の行いを見ていたら良いと思っているところです。

しかしまあ、米国も結局は利が無ければ動かない国だと思うのです。

一見すると、このまま香港は崩壊し、中国も崩壊する可能性が高いのですから、世界経済は大打撃を受けるという事になります。

いくら人権を守りたいとは言っても、大損してまでやらない気もするのです。

しかし、それでも人権カードを切ってきた。

これは、単純に人権を守りたいという事だけではないのでしょう。

目先は混乱しても、その先に利があるという打算が働いている可能性は高い。

まあ、中国の人権弾圧は目に余るものがありますし、これぐらいやって当たり前だとも思うのですけどね。

願わくば、日本政府もこの法案に乗っかって欲しいものです。

まあ、二階みたいな親中議員が居るとなかなか難しいのでしょうけれどもね。

老害を排除して、もう少しまともな政治が執り行われる国になって欲しいと願っているところです。




さて、そうこう書いている内に相場が急激に安くなってきました。

225の下げ幅は300円を超えてきましたね。

昨日はTOPIXが0.5%以上下げても日銀は動いてきませんでしたが、これだけ下げれば動いてくるでしょう。

だから下に行かないとは言いませんが、大きく下げたところは強気対応で良いでしょう。

特に22000円どころは簡単には割れないと思っているところです。

まあ、明日はNYがSQなので、目先は売り仕掛けが上手く行ってしまう可能性もありますけどね・・・。

そうなったら、そこを買えば良いと思っているところです。

それと、この下げ局面を利用して、買いたい銘柄の押し目を拾ったら良いでしょう。

例えば、一昨日推奨した6600番台の銘柄が目下一番良いと思っている銘柄です。

同じく、6600番台のあれは、株主総会の延期で日程が延びているので、その前にこちらで一回転出来るのではないかと思っているところです。

この他では4492ゼネテック、7688ミアヘルサを成功させた筋が7082ジモティに入ってきております。

相場環境が悪く、相場らしい相場になりませんでしたが、目立って下落もしませんでしたし、やれる銘柄だと思っているところです。

期待出来そうな動きですので、注目してみてはいかがでしょうか?

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