マザーズ指数は3%程高いので、材料株中心の私にとっては強い相場に見えます。
昨日、1845円で推奨した後に急騰した7688ミアヘルサは、ちょっと天井感が出てきたので、利食いとしました。
他の推奨銘柄が買いやすいところに居ますので、こちらに資金を向けたら良いと思っているところです。
それと、分売狙いの7044ピアラですが、1663円で推奨後、全く良い場面がありません。
ただ、今週末には1部昇格の可能性が高いとの事ですので、今しばらく我慢して頂ければと思います。
まあ、材料株は順調な値動きのところが多いので、週末には利食い出来る値段になるとは思います。
とにかく相場は材料株です。
225が上昇してもおかしくはないのですが、流石に調整ムードは強くなると思うのです。
下げれば買いで考えれば良いのですが、22500円近辺では買いたくないと感じております。
まあ、上昇してしまうかも知れませんけどね・・・。
でもまあ、それならそれで良いのです。
別に空売りしている訳ではありませんし、今は225が上昇すれば、材料株も共に上昇する相場になってきていますからね。
資金量が足りない相場の時は、どちらかに資金が集中してしまうのですが、今は溢れるマネーが相場を押し上げているのです。
これを見誤ってはいけないでしょう。
怖くて買えないというのも、分かりますが売りはもっと怖いのです。
下手に空売りするぐらいならば、目をつぶって買いに行くべきである。
現在はこの信念で銘柄を推奨し続けております。
さて、世界のリスクにも目を向けておきましょう。
今一番気にしているのは香港です。
中国は香港国家安全法を施行するとしたのですが、その中身はまだ確定していないのです。
これを強引にやれば米国を中心に英国や欧州の多くの国々、そして日本もまた制裁の対象とするでしょう。
まあ、どこが制裁せずとも米国が制裁するとなれば、ドル・ペッグ制を見直し、香港ドルの国際金融からの締め出しという事になるでしょう。
香港ドルが廃止になれば人民元は暴落すると思います。
流石にそこまでは出来ないのではないか、という見方をする向きも多いのですが、中国の出方次第ではありえると思います。
そして、これを一番警戒しているのが中国の富裕層です。
ドル元相場を見ていると、ここのところ元安が止まって、やや元高に向いているのですが、そもそも自由為替相場ではありませんからね。
そして、実際には闇取引が増加しているそうで、香港ドル売りが裏で加速している様です。
中国の富裕層は、何とかして資産をドルや円に換えたいのです。
そもそも、彼らは自国の政府を信じていないですからね。
富裕層が庶民から搾り取ったカネを海外に持ち出すのですから、中国国内が裕福になるはずがないのです。
こんな状況の国に明るい未来はないと思うのですけどね・・・。
それと、最近暴れているANTIFAですが、日本でも活動が活発になってきておりますね。
どうも裏で煽っているのは中国人の様です。
米国でも、その疑いはあったのですが、日本では証拠が出てきておりますね。
日本のANTIFAの活動を煽る中国人が作ったとみられるビラです。

米国の場合は英語なので、あまり違和感がないのですが、日本は漢字があるので中国人が日本語で悪さをしようとすると色々とボロが出やすいのでしょう。
ネット販売でも、文面から中国人だと分かるものが結構ありますが、中国人が日本語を使おうとすると、どこかが変になる事が多いのです。
煽られてデモをやるのは本当に愚かだと思いますが、思った以上にその代償は大きくなる可能性があるのです。
例えば、デモ参加者は色々なSNSに投稿されたりします。
そして、本人の特定は意外とされてしまうのです。
今は顔認証技術がかなり進化していますからね・・・。
米国はANTIFAをテロ組織として認定しましたので、SNSなどでANTIFAと関係していると疑われる場合は米国に入国する事が出来なくなる可能性があります。
海外旅行なんて行かないというのであれば、止めやしませんが、信念もないのに面白半分でデモに参加した時点でテロリスト認定される可能性がある事を知っておくべきです。
簡単に煽られる日本人・・・。
こんなことを書くと人種差別になるのでしょうかね?
なんだか難しい世の中になってしまいました。
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