下がる日を夢見て売り上がるよりも、素直に上昇に賭けた方が良い相場ですね。
ただ、ここのところの上昇の背景にあるのが、売り仕掛けに失敗した外資の買戻しという一面があります。
そして、その買戻しは今週末には終わるだろうと分析しているところもあります。
大幅下落はともかく、そろそろ一服局面を迎える可能性もあろうかと私も思っているところです。
とにかく、壊れるまでは上昇で取るつもりで売買して行けば良いですし、下手に売って死なないようにして頂ければと思っているところです。
さて、今一番の関心事は当然中国です。
本当に恐ろしい国で、普通に考えて国際社会から認められる国ではないのです。
しかし、世界は正しいことばかりで成り立っている訳ではなく、特に発展途上国には中国に賛同する国がいくつもあるのです。
それが一帯一路につながるのですが、ここで準備されているのがデジタル人民元です。
現在、香港には中国から金(ゴールド)が運び込まれている様で、この金を担保としたデジタル人民元を稼働させようとしている様なのです。
これが稼働してしまいますと、中国との貿易の決済をドル経由でする必要がなくなります。
そうなりますと、武器の売買や、麻薬の売買など、ヤバい取引が米国にばれずに行えるようになるのです。
一帯一路に参加する国々は嬉しくてたまりませんよね。
ですから、放置すればデジタル人民元は近い将来実現すると思われます。
負債まみれの中国が潰れるのが先か?
デジタル人民元の発行が先か?
潰れる前に発行できれば、ドル覇権を切り崩す事になり、世界のトップは中国となる可能性が出てきます。
そして、一帯一路の国々を監視し、全ては共産化して行く・・・。
もちろん、夢のような共産化ではありません。
今の中国を見ても分かりますが、多くの国民は奴隷状態なのです。
本当にこのままで良いのでしょうかね?
オバマは知ってか知らずか、中国の暴走を許し続けました。
その結果がこれです。
所詮中国はパクリの国などとなめていると、本当に全てをひっくり返す可能性があります。
米国の覇権が正しいとは言いませんが、中国が覇権を握るよりは良いと思うのですけどね。

ちなみに、デジタル人民元が発行される前に香港が潰されれば中国はOUTでしょう。
ですから、米国は香港を潰す流れに持って行くと思われます。
目先は大丈夫だと思いますが、先々は危ないのです。
タイミングはまだ見えてきませんが、国家安全法が実行段階に入ってからという事になるでしょう。
大統領選挙までこのまま平穏に行くのかどうか?
香港を潰せば米国のダメージも大きいですからね。
しかし、放置すれば覇権は失われ、世界は中国が中心という事になります。
ちなみに、香港を潰さずにデジタル人民元を潰す手段があるとすれば、円のデジタル化でしょうかね。
まあ、今からやっても間に合わないとは思いますが、デジタル通貨の覇権を日本が取ってしまえば、中国の思惑通りには行かないはずですからね。
さてさてどうなりますか・・・。
そんな風に考えながら、今日も急騰株を探しながら株の世界に没入しているところです。
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