国内外どこを見ても問題だらけですが、今週の東京株式市場は好調なスタートとなっておりますね。

ただ、問題だらけと言っても、これまで一番の問題だったコロナは問題の中心ではなくなりつつあります。

もちろん、感染者数は増えているのですが、増加ペースが緩やかになってきておりますし、各国ロックダウンを解除する方向で動き出しておりますからね。

まあ、ロックダウンを解除すれば感染二波の心配が大きくなりますし、これで安心とは言えません。

ただ、治療薬や治療方法が確立しつつありますし、ワクチンの開発は予想よりも早く進んでいる様ですからね。

ここまで来れば脅威ではないと言えるでしょうが、人々はコロナに恐怖し過ぎたので、消費活動はそう簡単には戻らないはずです。

とりあえず、日本に関してはある程度の戻りは期待できると思います。

外国人が来なくても、輸出が滞っても、基本的には内需の国ですからね。

また、外国に行く事が出来ないので、より内需は活発になるはずです。

対外債務もないですし、このまま鎖国しても死ぬことはないでしょう。

もちろん、原油などのエネルギーは輸入しなくてはならないですし、畜産のための飼料も輸入しなくてはならないでしょう。

鎖国とはいっても、全てを止める必要はありませんし、物のたとえとして捉えて頂ければと思います。

とは言え、鎖国では株式市場は大荒れになるのは確かです。

国全体に占める輸出企業は多くないとしても、上場企業には輸出関連が多いですからね・・・。

ただ、それでも内需に関してはそこそこ活発化するはずです。

簡単に元には戻れないとしても、このまま地獄の底にまっしぐらとまでは行かないでしょう。

そして、それを表しているのが今の株式市場かなとも思っています。

ただ、コロナが脅威ではなくなったとしても、米中関係は非常に不味いです。

特に中国は既に暴走状態に入っています。

中国が施行しようとしている国家安全法は、米国の逆鱗に触れるのは間違いないのです。

このままでは完全に国際社会からのけ者にされるのですが、そこから発生すると思われる嵐はいくつもの日本企業を直撃する思われます。

中国傾斜の企業が多いので、どこにどんなダメージが出るのかを読むのは非常に難しいです。

減収減益程度で済めばいいのですけどね・・・。

とは言え、とりあえずはアフターコロナで利益を確保しておきましょう。




今日は儲けそこなっている方のために、サービス銘柄を公開します。

メンバーには先週の金曜日に313円から推奨している銘柄です。

この会社は飲食業界を中心とした求人情報サービスや不動産、食材仕入れに関する情報サイトを運営しております。

コロナの影響で急落しましたが、今後は飲食業が回復して行きますので、急速に人材が必要になって行くでしょう。

その時に必要とされるのが同社であり、コロナ以前の業績を上回るのではないかと期待しているところです。

コロナで落ち込んだ分以上に儲かる可能性が高いので、株価もコロナ以前を上回る可能性がある。

という事は、この値位置は安いという事になるでしょう。

じりじり右肩上がりで上昇してきておりますが、緊急事態宣言が解除になれば、一気にこの辺が盛り上がって行くのではないかと思っているところです。

この銘柄は3963シンクロ・フードです。

この他にも色々目をつけている銘柄はあるのですが、農業系で気になる銘柄を見つけております。

近い内にこれも一般公開しようかと検討しておりますので、読者の方はお楽しみに。

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