それでもマザーズ指数は上昇しており、売られ切った市場の強さを見せつけております。
また、半導体セクターは強いところが多いですね。
半導体が買われる理由は分かりますし、高くなると思ってはいたのですが、多くの半導体企業は中国に絡んでいるところが多く、これが投資の決断を鈍らせております。
改めて書くほどでもないとは思いますが、中国の所業に対して米国は怒っていたのです。
そこで高い関税をかけて中国に圧力をかけていた。
これに加えてコロナですからね。
トランプ大統領のTwitterを見ていても分かりますが、中国に対して怒り狂っているのです。
コロナは中国による攻撃だと断言しておりますし、それは真珠湾攻撃や9.11テロよりも酷いとも言っているのです。
やられたら、やりかえすのがアメリカであり、そこは今も昔も変わらないでしょう。
だとすれば、米国は中国に対して武力行使をするのか?という事になりますが、流石にそれはないと思います。
中国は核保有国ですから戦争になった場合は、流石にダメージが大き過ぎるでしょうし、攻撃するにしても他の手段でしょう。
ただ、現実的に中国利権は存在するのですし、そう簡単に攻撃は出来ないだろうとは思っているところです。
とは言え、間違いなく何かはやるでしょう。
少なくとも、嫌がらせはするはずです。
例えば、台湾を国と認めて国連に加盟させるとか。
今までは中国に気を使って国として認めていませんでしたが、実際は台湾は国家だと言っても良いですからね。
あるとすればこの辺かなと。
ただ、米国という国は本当に度肝を抜く事をやってくれますからね。
有り得ないと思ってはいるのですが、本当に戦争を起こす可能性もゼロではないでしょう。
ところで、米国内の動きですが、ロシアゲートの疑いをかけられて大統領補佐官から失脚してしまっていたマイケル・フリン氏の疑いが晴れたようですね。
それと、史上最悪の大統領と言われていたオバマの外堀が埋まりつつあるようです。
まあ、史上最悪なんて言っている日本人はほとんど居ないですけどね。
とにかく、日本では報道されておりませんが、米国では結構話題になっているのがオバマゲートです。
オバマ嫌いのトランプもtweetしていましたからね。
これから色々進展してくるのではないかと思っているところです。
相場はコロナ次第ですが、米国の動きからも目を離せないですね。

さて、この環境で何に投資すべきなのかですが、直近で一番買い時だとお勧めしていた銘柄は底値圏から脱出してしまい、本気で買いたい値段ではなくなってしまいました。
200円前後で仕込めていた状態が、今では300円を超えてしまっておりますからね・・・。
ただ、面白くなるのはここからであり、こんなものでは終わらないとは考えています。
同社は15日が決算発表なのですが、その後が本番だと睨んでいます。
特に株主総会に向けて何か大きな事が起こるのではないか?
これは業績とか、起きた事件、そして同社の技術力等を分析して行けば予測できる事なのです。
同社の技術無しには車を作れないと言われるほどですからね。
大手は多分放置しないですよね?
同族経営の状態で事件は起こったのですが、おそらく一族の責任ではありません。
しかし、それを許したのはこの一族ですし、経営者としての責任はあると言わざるを得ません。
裏の裏を読んで行くと、嵌められたのかな?とも勘ぐってしまいますが、内情はどうでも良いのです。
要はこれで株価が騰がるのか騰がらないのか?
予測では暴騰すると思っておりますし、だからこそ強気で推しているのですけどね。
まあ、とにかく15日の決算発表を待ちたいですし、そこから株主総会まで楽しみにして行けば良いと思っているところです。
(お勧めしていた銘柄のヒントは銘柄コード「6000番台」)
もちろん、他にも興味深い話が入ってきておりますし、いくら魅力的でもこれだけを買うのはどうかしていると思うところです。
上手く分散し、多くのチャンスを手にして頂ければと思っているところです。
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