週明けの東京株式市場も良好なスタートとなっておりますね。

コロナの事だけを考えていれば相場の先行きも概ね読めるはずなのですが、コロナの読みは相場以上に難しいのです。

特にテレビはフェイクニュースばかりですからね・・・。

本当のところと、人々の感情は別の物になってしまっているのです。

怖いのはこのギャップで、本当は怖くないのに怖く感じていたり、本当は怖いのに恐怖を感じないでいたりするのです。

まあ、このギャップを利用して行くのが投資というものですけどね。

そういう意味ではフェイクニュースを流してくれるテレビは、騙されなければありがたいのですが、テレビしか見ない情報弱者の方はお気の毒だとは思います。

まあ、嘘も百回つけば本当になってしまう事もありますからね・・・。

何にしてもフェイクニュースに気を付けながら、コロナと相場を読んで行きたいと思っているところです。




さて、気を抜けばパンデミックになるかも知れませんし、再度の感染拡大も起こり得るでしょう。

しかし、これ以上経済を萎縮させては経済的困窮を理由とした死者が出るのは明らかです。

ここのところ色々な方と話したのですが、国はダメージを受けている企業にカネを貸すとしていますし、確かに借りている企業も多くあります。

しかし、よくよく話を聞いていると、借りられているのは優良企業のみなのです。

こうした優良企業の社長連中は、全員とは言いませんが、無利息無担保で借りた金で愛人にマンションを買ったり、株式投資にカネを回したりしているのです。

もちろん、マンションを買うのは立派な消費行動ですし、悪い事ではありません。

株式投資だって別に悪い事ではありませんが、本来助けるべき、助けが必要な人ではないのは明らかです。

本当に困っている中小企業には、カネは回っていない事が多く、結局救われていないのです。

そもそも、一人10万円も未だに届いていない人が殆どでからね・・・。

こうした事を考えると、やはり日本経済の先行きは暗いのですが、それでも株価は盛り上がってきております。

もちろん前出の借入資金が株式投資に回ってきているというのもあるとは思いますが、基本的にはコロナの底が見えたのではないかとは思っています。

どんなに悪くともこの辺まで・・・。

とにかく、治療方法が確立してきているのが大きいとは思っています。

心配なのは新興国ですが、北里大学の大村教授が開発したイベルメクチンは安価ですし量産が可能なのです。

一度の服用で効果があるそうですし、最終的にはイベルメクチンがコロナを制圧するのではないかと思っているところです。

そして、その後は季節性の風邪というレベルになって行くのではないでしょうか。

まだまだ、植え付けられた恐怖が大きいですが、そろそろ先を見据えて行動しなくてはならない頃でしょう。

まあ、既にそうなっていなければ、いけなかったのですけどね・・・。

ですから、先月末には買いであるというレポートを発行していたのです。

そして、今月に入ってから買っておきたいとした銘柄は、ぐいぐい上昇してきております。

これからも期待できる銘柄は出てきますので、皆様も株式投資を楽しんでいただければと思っているところです。

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