NYダウ先物が安いですし、特に目新しい材料もありませんからね。
そんな相場状況ですが、材料株はそこそこしっかりしていますし、特に直近IPO銘柄の中に暴騰する銘柄が出てきております。
騰がり出すと止まらない、いつもの癖は出ている様に思いますが、下げ出しても止まらなくなるのですけどね・・・。
この見極めが難しいため、今更行けない・・・というのが正直なところです。
ただ、それでも行ける銘柄は出てくるかもしれないので、取りこぼさない様に観察は続けているところです。

さて、今日も、今週も、おそらくは来月もコロナとの睨み合いだと思いますし、これ以外に殆ど話題が見当たりませんので、引き続きこの話題で行くしかありません。
そもそもコロナは本当に怖いのか?
色々と考えてみたのですが、これは各国の医療事情により異なりますし、もっと時間が経過しないと分からない事だと思いました。
おそらくは、大騒ぎするほどの事ではないとは思いますが、実際の脅威は現段階では判断することは出来ないので、判断できるようになるまでは静かにしているしかないでしょう。
さて、問題はここからです。
本当の脅威の判定が出来るのは1年か、1年半か先の話になるのです。
季節性があるのかどうか?
抗体はどれ程有効なのか?
コロナにより、例年に比べて死者が多かったのかどうか?
問題なのはコロナの死者よりも経済的困窮を理由とした自殺者の方が多いはずだという事です。
特に真面目な日本人はその傾向が強いはずですし、とにかくこのままでは経済崩壊が起こってしまいます。
いや、既に起きていると言っても良いでしょう。
コロナで儲かっている企業も、もちろんあるのですが、儲かっていないところの方が9割以上でしょうからね。
政治も先手先手で行けばいいのに、小出し小出しで国民からひんしゅくを買う始末です。
悪いのは政治家というよりも、官僚でしょうが、それにしても政治家に覚悟が無いのがいけないのでしょう。
まあ、この件は置いておきますが、とにかく景気は間違いなく悪いです。
一人に10万円配ったって、多くは耐えきれません。
落ち着くまで毎月10万円なら何とかなるかとは思いますけどね・・・。
それと、間違いなく消費税減税はやらなくてはならないはずです。
そこまで行けば、とりあえずは経済的には落ち着くはず・・・。
しかし、コロナの終息が見えなければ経済活動は元には戻れない。
そんな中、ブラジルは大きな決断をしました。
「結局、国民の7割は感染する。」
感染は今日でなければ今週、来月だと思い切った発言をしました。
そして、我々は働かなくてはならないとして、商業規制の緩和を決めたようです。
もちろん、批判も多い政策でしょうが、感染者の大半が死ぬようなウイルスではないのですし、この判断はアリだとは思います。
ただ、一応治療薬の目途が立ちそうですし、慌てずにもう少し待ったらどうか?とも思うのですけどね。
治療薬が決まり、それからで良いのではないかなとは思っているところです。
ところで、ブラジルの感染者は3万6000人ほどで、死者は2400人ほどです。
感染者数は発症者と違ってカウントする側の思惑でコントロールできるので何とも言えないのですが、日本の4倍近い感染者が居る状態で、死者数は日本の10倍ほどです。
明らかに日本とは状況が違うのですよね・・・。
流行っているコロナの種類が違うとか、BCGのワクチンが聞いているとか、色々憶測はあるのですが、現時点では何とも言えないですね。
まあ、挨拶にハグやキスをする国と違うのは当たり前と言えば当たり前ですけどね。
とりあえず、ブラジルの感染状況の変化とか、国の状況を観察したいとは思っています。
極端な政策ですが、意外とこれが正しい判断の可能性はありますからね。
とは言え、答えが分かるのは今から1年以上先でしょうが・・・。
こんな状態で株価がどうなるのかを予測するのは困難ですが、それでも儲かっている企業はある訳ですし、そういうところを中心に売買をして行けば良いのではないかと思っているところです。
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