流行り出してまだ数か月なので、特性がつかめている訳ではありませんが、暖かくなって湿度が高くなって行くと感染力が弱まる可能性はあります。
中東やアフリカを見て「気温が高くてもダメだ!」と言う学者も居ますが、夜間が異常に寒かったり、湿度が異常に低かったりですから、暖かくなってもダメだと断言するのにはまだ早い気はするのです。
まあ、仮に季節的な要因での感染縮小があったとしても、結局はまた寒くなるのですから、これで無くなるとは思えませんけどね。
また、ここまで広がれば根絶は不可能です。
ある程度の時間をかけて人類が免疫を手にし、脅威でなくなる日を待つしかない。
ワクチンに期待する向きもありますが、出回るには2年位は必要だと思われますし、その頃には大多数が免疫を手にしている様な気がします。
そして、大多数が免疫を手にした状態でワクチンが本当に必要なのか?という事にもなってきます。
とは言え、コロナが落ち着いてくれないと経済活動が停滞したままで、あらゆる人が貧困に陥ってしまいます。
政府が役立たず・・・と思って色々調べていたのですが、意外なツイートを発見しました。
厚労省の公式Twitterアカウントなのですが、4月12日にYahooニュースなどで「補償なき休業要請」と書かれていることに対する反論があります。
https://twitter.com/MHLWitter
内容から判断しますと、政府は厳しい条件で30万円を配るとしましたが、働いている人は意外と手厚く保護する姿勢になっています。
申請方法は面倒なのかも知れませんが、この内容を知れば助かる事業者や労働者が増えるのではないかと思われます。
「誰彼もは助けないが、働く人は助ける!」
そんな姿勢に見えます。
国民の怒りを買った30万円給付問題ですが、国の政策全体を見ればそんなに悪くはない。
政府のアピールが下手なのか?
マスコミの印象操作が上手いのか?
ともかく、これを知れば死なずに済む人は多くなるでしょう。
現在、厳しい状況の方は諦める前に、頑張って情報収集をして欲しいと願っているところです。
諦めたらそこで終わりですからね。

ところで、米国ではコロナで入院すると保険加入をしていない場合は400~800万円ほどの自己負担が発生するようです。
一人12万円が配られるとしても、コロナに罹った人は経済的に死にますね・・・。
こんな具合だから死者が異常に多くなっているのではないですかね?
ちなみに、米国で保険未加入の国民は3000万人ほど居るという話です。
また、高齢と基礎疾患が死につながるという結果から考えると、これもまた米国人を殺している理由にもなります。
肥満が多い国ですから、必然的に基礎疾患は多くなる。
騒ぎが終わった後に分析してみれば、きっとこうした医療の差とか、基礎疾患の差が大きく出ている様には思います。
まあ、それにしても日本人は死んでいないと思いますし、やはり何か大きな違いがあるのではないか?
衛生管理、清潔志向、BCGの効果も含めて、個人的にはコロナ解決のヒントは日本にある様に思えてなりません。
ここ数日、国内の感染者は急増していますが、死者も急増するのかどうか?
死者の増加ペースが変わらないのであれば、日本においてコロナは大きな問題ではないと分かる訳です。
もちろん、これから死者が急増して恐怖に呑まれるのかも知れませんけどね・・・。
ここまで出てきているデータからはそんな姿は想像できませんが、そうなる可能性も否定はできない。
大丈夫ではないかと思いつつも、警戒は続ける。
これは株式投資と同じです。
大丈夫だと自信を持っている銘柄でも全力投資はいけないのです。
分散してリスクは低減させておくべきなのです。
まあ、勝負だと腹を括っているのなら、それでも悪くはないのですけどね。
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