先を読む投資家は、そろそろアフターコロナを見始めているのではないか?
そんな雰囲気を感じながら週明けの相場を見ているところです。
先週、4月11日には何か大きな事が起こるのではないかと思い、少し警戒していたのですが、心配していた事は起こりませんでしたので、これには胸をなでおろしているところです。
ただ、何も起こらなかったという事は、問題は先送りされたという事ですので、胸をなでおろしつつも警戒は怠れないと思っているところです。
しかしまあ、週が明けても世間の注目はコロナですね。
東京の空気は日に日に殺伐としてきており、不安は大きくなりつつあります。
ただ、最近は急に感染者数が多くなってきていますが、重傷者や死者はそれ程増えていないように見えます。
要するに、以前は検査しなかったようなレベルの人も検査をしているから感染者が見つかるだけの様にも思うのですよね。
ですから、ここから重要なのは、感染者数ではなく、死者数。
これが欧米並みに伸びて行くなら危機だと言えますが、伸びないならば危機ではない。
理由は定かではありませんが、日本人の死者数が少ないのは「日本の特性の何かが」あるのではないかと思っているところです。
そして、株式市場は一見弱気にも見えますが、各国のバラマキによって実弾は装填されているのです。
後はどこで撃ち出すかだけなのですが、そのタイミングを決めるのはコロナです。
ですから、コロナのデータ分析は試みるしかないと思っているところです。
ただ、私も疫病に関しては素人です。
信頼できると思えるプロの意見は参考にしておりますが、そこはあくまでも予想である事をご留意ください。
さて、最近ちょっと気になって調べていた事があるのですが、WHOのテドロス事務局長に世界中から不満が集まっておりますね。
彼のせいで世界中でパンデミックになったと各国怒り心頭です。
特に米はWHOに対して世界一の拠出額なのですが、これを削減するか廃止するという話にまでなっています。
米国の意向でWHOが動いていたならともかく、中国の意向で動いていたとなれば、第一の拠出金を出している米国が怒るのも無理はないですね。
さて、問題にしたいのはここではありません。
今回のコロナ騒ぎで中国は21億円もの緊急援助をWHOに拠出したのですが、日本は何と170億円も拠出しております。
中国はコロナの責任を他国に向ける工作費でしょうが、日本の意図は?
世間で噂されているのは「五輪を予定通り開くための賄賂」ですが、そうだとすれば本当にどうしようもないですね。
結局、五輪は延期ですし、このカネは完全に無駄だったという事になるでしょう。
WHOは天然痘を撲滅したりと、過去には功績もあったと思いますが、現在は単なる利権集団です。
手早く封鎖などをしても、結局は世界中に広がったとは思うのですが、それでも広がりは緩やかだったでしょうし、ここまで酷い事にはならなかったかもしれません。
たとえ、上手く行かなかったとしても、最善を尽くしたかどうかは重要なのです。
とにかく、WHOは役に立たないどころか害悪でしかなかったので、今後何を言っても無視すべきでしょう。

ところで、総額466億円の「アベノマスク」は皆さん届きましたか?
どうでも良いので調べていないのですが、いつ頃配達されるのでしょうね?
ちなみに、布マスクについて人気YouTuberが面白い検証動画を出していたのでご興味のある方は見てみてください。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=fqxKaQKuY9Q
こんな状況の終わりがいつ見えるのかは分かりませんが、少なくとも材料株はぽつぽつと動き出しております。
今日はメンバーに後場から増額修正が噂されている銘柄を推奨予定です。
コロナ騒ぎでバカ売れした商品があり、その売り上げが5月8日の決算に乗ってきそうです。
その前に増額修正があるでしょうから、今週中には仕込んでおきたいところです。
株価は一時盛り上がっていたところから半値以下に沈んでおりますし、チャートも静かな感じになっております。
調整は終えている感じですし、ここからは期待ではなく実績の相場になって行くのであろうと思っているところです。
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