東京株式市場はコロナウイルスショックですね。

先が見えず、日本でも流行するかもしれない。

これでは株が騰がるはずもありません。

今後も更に患者数は増えて行くでしょうし、死者も増えるでしょう。

ウイルスが変異して更に感染力を強めるかも知れないし、毒性を強めるかも知れません。

ただ、どんなに致死性が高いウイルスだとしても、人を絶滅させることはないでしょう。

宿主がなくなれば、自身の繁殖を否定することになりますからね。

まあ、ウイルスの行動なんて誰にも分からないですし、想像でしか語れないのですけどね。

本当に困った話ですが、昨日は嘘か誠かウイルスが研究所から流出したのではないかというニュースが出ておりました。

色々な情報を見て行くと、あくまでも可能性の話ですが、SARSが生物科学兵器として使えるという事で研究開発していたのがこの新型コロナウイルスだとか・・・。

生物兵器を研究していただけで国際法に違反している訳ですが、何故にこのタイミングで漏出したのか?

もちろん、中国が意図的にやっているとは思いませんが、この騒ぎで中国の工場はあちこちで生産停止状態になりそうで、春節が明けても、まともに操業できるかどうかが分かりません。

中国から生産拠点を移動した企業は多くありますが、未だに中国拠点の日本企業も多いですし、サプライチェーンの停止は避けられそうもありません。

こんな騒ぎを予想していた訳ではありませんが、随分前から中国はリスクが高すぎるから撤退すべきだとしてきました。

結局、こうした事が起こるのも「中国だから」と言えますし、こうした事が起こっても「中国だからな・・・」と納得してしまいます。

今回の騒ぎがどこまで広がるかは分かりませんが、とにかく中国リスクからは逃れるように企業は努力すべきだと思っているところです。

しかし、中国はこの騒ぎで持ちこたえるのでしょうかね?

米中冷戦でガタガタになっているところでこれですからね。

不動産投資も行き過ぎていて、あちこちに新築ゴーストタウンがあるそうですが、一つ認識が間違っていたのは、当局が売らせないから価格があまり下がらないだけで、いずれは売られて買いたい人が買って落ち着くだろうと思っていたのです。

しかし、この新築ゴーストタウンの収容人数は中国の全人口の3倍もあるとか?

本当かどうかは分からないのですが、これではどうにも処分のしようがないですね。

そもそも、少子超高齢化社会となって行っている最中で、米中冷戦が無くとも終わっていた可能性があるのですが、この冷戦で寿命を縮められ、更にコロナで縮んでしまっているのです。

本当にどこまで耐えられるのか・・・。

普通ならこうした騒ぎは一過性ですし、売られても結局は買われる相場になるのですが、中国の崩壊が現実のものとなれば目先は厄介な事になりそうです。




さて、本当に酷い相場ですが、高値を更新している銘柄はありますね。

コロナ関連ばかりではなく、その他でもしっかりしている銘柄はあります。

そういう意味ではまんざら捨てた相場でもないなと。

面白いのは新型育毛剤でブレイク中の2929ファーマフーズで、本当に凄い育毛効果があるらしいです。

諦めていた人も毛が生えたとか!?

コロナは怖いが、禿げはもっと怖い!?

こんな動きを見ていると、やっぱり弱気にはなれないなと、思うところです。

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