ただ、材料株が色々と動いてくれておりますし、これはこれで良いでしょう。
過剰流動性相場ですし、よほどの悪材料がない限りは基本的には上だと思っていて良いでしょう。
ですから、目先は悪材料で下げるような場面は買いとなると考えております。
値位置が高いので、多くの投資家は悪材料に反応して空売りを入れてくる事が多いのですが、そうして空売りを溜めつつ高値更新の機会が来ると思います。
「嫌な材料が出て来たら、よほどの事がない限りは買い」
そんな風に思っているところです。
もちろん、材料株が中心になりますので、なかなか全部の銘柄が上昇という事にはなりません。
騰がっている銘柄もあれば、下がっている銘柄もある。
この状態でどう対応して行くかなのですが、やはり下がっていて嫌な感じのものを買って行くのが良いと思っています。
もしくは、動いていないが動きそうな銘柄・・・。

さて、今日はメンバー向けに良質な材料株をレポートしました。
今年の大きなテーマの一つで「防災関連」というものがあるのですが、その中の一つです。
現在一か月以上揉み合いを続けているのですが、自治体などから抱えきれない程の受注をもらっている状態だそうです。
PERも割安水準ですし、この件が明るみに出てくれば株価は上昇を再開するでしょう。
タイミングまでは分からないのですが、手堅く利益を得られる銘柄だと思っております。(ヒントは銘柄コード1000番台です)
この他にも良質な銘柄を推奨して行く予定です。
さて、相場全体の行方ですが、最近話題となっているのはNYダウの30000ドル到達したらの話です。
乗る可能性は非常に高いと思っておりますが、乗れば間違いなく目標達成感は出るでしょう。
問題はその時にどうするかです。
一旦手仕舞いとするのか?
それとも強気で継続するのか?
もちろん下げない可能性もありますし、判断は非常に難しいです。
妥当な手段としては、一部利食いを入れて押し目を狙う姿勢であれば、上昇を継続しても問題ないし、押しても問題はないでしょう。
相場がそれで壊れるとも思えませんが、一部利食いをしておけば相場が壊れたと判断したところで手仕舞いしても遅くはないでしょう。
全部で最大値の利益を取ろうと思えば厳しいですが、手堅く行けば問題はないと思っているところです。
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