やはり、このまま24000円を突破して行くには材料が足りないと言ったところでしょうか。
色々と悪材料、好材料があるのですが、根本的なところは「カネ余りの過剰流動性相場」だと思っているところです。
そして、何より世界の中心である米国が株高を望んでいるし、望むだけの実力がある経済状態なのです。
ですから、目先は材料不足で揉み合っているとしても、またどこかで上昇を再開するものと考えているところです。
ただ、この揉み合いでも材料株の動きは良くなっております。
次にどれとまでは言えませんが、注目できる銘柄はいくつもありますし、連日どれかは良い動きをしている状態です。
良い銘柄を幅広く買っておけば、どれかは値上がりして行くので、それを細かく利食いして行くのがベストでしょう。
そうしている内に、本命銘柄が大きく値上がりしてくれる事でしょう。

さて、世界を警戒させたイランによる米軍事施設攻撃でしたが、その後、イランが民間機を撃墜した事が仇となり、反政府運動が拡大している様ですね。
イラン側は「緊張を招いた米の責任だ!」としておりますが、実際にはそうだとしても言い訳にしてはちょっと苦しいですからね。
また、ミサイルと間違って撃墜したとの話もありましたが、そもそもあれはミサイル迎撃ミサイルではないですね。
敵軍の航空機が侵入してきたのを間違えたとは思えないですし、やはり意図的に落としたように思えてなりません。
まあ、真相は分からないのですが、元々反政府運動はありましたし、イランも現政権は崩壊する可能性が高そうです。
米がイランの最高司令官を殺害した時は第三次世界大戦だと騒ぎ立てる人も居ましたが、やはりそれは誤りだったと思っているところです。
どう考えてもイランには米と戦える力はないですし、イランに手を貸す大国もないのです。
今の米に逆らって生き抜けるほど世界は甘くはないのです。
知名度のある有識者っぽい人が自信満々に言うと信じてしまう事もありますが、本当にテレビもネットも気を付けてみないと危ないなと、今回の件ではつくづく思い知らされました。
さて、後場は何が動いてくるでしょうかね?
半導体関連の出遅れで怪しい動きをしている銘柄で、6338タカトリが動きそうな気配を見せております。
薄い銘柄で扱いは難しいのですが、短期で大きくとれる可能性がありそうですので、動きだけでも見ておくと良いでしょう。
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