個人は売っていたか、様子見が殆どで恩恵を受けている投資家は少なさそうです。
年明けからのイラン騒動が無ければ、私もガンガンの強気だったのですが、本当に余計な事が起こりました。
もちろん、人の生き死にがあったのですから、騒動と言うよりも事件ですが、「全面戦争だ!」という雰囲気までになって何もないのですから、これはもう騒動としか言いようがありません。
本当に人騒がせです・・・。
しかし、ちょっと気になっているのですが、イランが誤ってウクライナ航空の旅客機を撃ち落としたという報道がありました。
墜落のニュースの時点で撃ち落としたのだろうとは思いましたが、本当に誤ってなのでしょうかね?
一番多く亡くなったのがイラン人ですし、批判は大きくないような雰囲気ですが、いったい誰が乗っていたのか・・・。
本当に誤射なのかどうかは、やはり乗客名簿を見ないと分からないのでしょうね。
その内、重要人物が死んでいたとか、何か情報があるかも知れませんし、この辺をちょっと気にして見て行こうと思っているところです。
ところで、イランは本当にどうするつもりなのでしょうね?
どう考えても米と戦って勝てる国ではありません。
下手に戦えば、インフレは確実で、国が破綻するでしょう。
北朝鮮位に奴隷化された国なら何とかなるのかも知れませんが、間違いなく現政権は倒れるでしょう。
日本ではハメネイ師は凄い人物の様に報道されておりますが、国をここまで具合悪くさせた訳ですから、反発している国民も当然多いのです。
米は経済制裁を強めると宣言しておりますし、イランは持ちこたえられないのではないかと思ってしまいます。
一応、核放棄をするならば、仲良くやろうという感じでメッセージは送っているのですが、今更止められないでしょうしね・・・。
止めたら止めたで政権が崩壊する可能性もありますし、どうにもならないでしょう。
まあ、とりあえず戦争は回避でしょうし、今後も有り得ないでしょう。
イランは潰れるか、米と和解するか、の二つの道しかないでしょうし、この件は今後相場をそれ程荒らさないと思っているところです。

もう一つの話題として、株とはあまり関係のない話にはなりますが、ゴーンはレバノンからも出国禁止にしましたね。
ゴーンをかばい続ける方が利があるのか?
日本と喧嘩しない方が利があるのか?
既にゴーンは世界的に信用を失っているのですから、考えるまでもないと思いますけどね。
それと、ゴーンが敵に回したのは日産でも日本でもなく、米であるという事です。
ちなみに米は現在ゴーンの子供たちの取り調べをしている様ですね。
スイスの口座も発見されたそうですし、どんどんカネの流れが明るみに出るのではないかと。
ゴーンの居場所は世界のどこにもなくなるでしょうね。
さて、株式市場は225が連休警戒なのか、目標達成なのかは分かりませんが、じりじりと値を消してきておりますね。
その分、材料株が盛り上がってくれれば良いのですが、材料株も今一つ・・・。
やはり連休は怖いと言ったところですかね?
まあ、今夜の米雇用統計は不調だとの話ですし、その辺も警戒されているのかも知れません。
緩い場面はもちろん買いです。
目当ての銘柄が押してきたならば、そこは買いに行けば良いし、上昇しているところは一部利食いでもして行くと良いでしょう。
推奨中の4593ヘリオスは、今日も高値更新です!
メンバーには1416円からのご紹介ですが、なかなか期待できそうです。
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