昨日の東京株式市場はクラクラしてしまうような状態でしたね。

イランが報復攻撃に動き、米軍が戦闘機を飛ばしたとの情報も流れ、戦争になるのか!?とも思ったのですが、結局は何も起こらずでした。

結果、今日の225は大幅反発で元に戻ってきてしまいました。

そもそも「戦争はない」という予想だったので、私も信念を貫けば良かったのですが、流石に昨日の状況では「利食いを優先するよう」にとしてしまいました。

また、ヘッジ目的で1357ダブルインバースも買いで良いだろうとの判断をしました。

その後、これは焦りすぎたと感じ、ダブルインバースは昨日の後場には手仕舞いとしましたが、その後も米軍死者80名というTwitter情報があったりで、本当に何が何やらの一日でした。

まあ、あの状況でメンバーの利益を守るためには仕方のなかった判断なのですが、それにしても酷いなと・・・。

結局、トランプ大統領のTwitterは信用できても、他のはそうでもないものが多いなと・・・。

信用できるものもありますが、時と場合によってだと改めて思わされた一日でした。

という訳で、大変な一日でしたが、やはり相場は上に向いているとの判断ですし、気を取り直して良質な銘柄を仕込んで行けば良いと思っているところです。




ちなみに、イラン問題についての考察は今朝メンバー向けに解説しました。

さて、話題としてはゴーンが記者会見をしましたね。

日本の司法が問題だとか、好き勝手に言ってましたが、確かに問題がある点は否定しません。

しかし、問題があったとしても、そういう国で彼は仕事をしていたのです。

仕事をしていた国の法に触れる事をしたのですし、法を犯した国での審判を受けるのが筋でしょう。

例えば、私は中国で仕事を絶対にしません。

何がどういった罪になるかも分からないですからね。

安全に稼ぎたいならば、何をしたら犯罪なのかが分かる国で仕事をすべきです。

ゴーンのやったことは、どこかの国では無罪なのかも知れませんが、日本では有罪でしょう。

まあ、マネロン絡みですから大抵の国では有罪ですけどね。

それと、そもそもの問題は日産をフランスルノーに売り渡そうとしていた事です。

中国と仲良しのルノーに日産の技術が渡る事は、米にとっては許せない事であり、その妨害として日産の内紛が利用されたというのが真相でしょう。

そもそも、日産の経営陣がだらしないから、こんなことになったのですし、ゴーンを追い出したところで、どうなるのかも分かりませんが、日産の技術が中国に渡る事は避けられるかも知れません。

確かに、日産は電気自動車ではトップを走っているのかも知れませんが、時代は電気自動車ではなく水素自動車の方に向かって行くと思われます。

電気は、結局どこかで発電しなくてはならないですからね。

水素もどこかでエネルギーを使って生産しなくてはならなかったのですが、アンモニアから簡単に作れることが分かりました。

これはおそらく水素社会の始まりになるのではないかと思われます。

自動車トップのトヨタがこの水素に強い訳で、これから発展して行くように思っているところです。

さて、何を買ったらいいのでしょうね?

もちろん・・・あれです。

という訳で、ゴーンも日産もどうなるかは分かりません。

ただ、こうした影でも面白い銘柄はあるという事は知っておいて欲しいと思っているところです。

これからは水素関連が熱くなると思っております。

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