今日の取引から来年渡しとなりますので、実質新年相場になりますね。

さて、ここで注目したいのが7859アルメディオです。

やはり半導体関連は強いですし、同社もまた大きく買われて行くであろうと思って見ているところです。

今日も売り物をコツコツ拾っている様に見えますし、そろそろ加速するのではないかと期待しているところです。

それと、マザーズで注目しているのは4593ヘリオスです。

バイオ関連ですが、ここのところしっかりした値動きを続けており、そろそろ三角持ち合いを抜けて上昇して行くのではないかと思います。

現状200日線が上値を抑えているのですが、ここを抜けて来たら、飛び乗って行くというのも悪くはないでしょう。

好材料を抱えているとの噂もありますし、ここ数日の動きには特に注目したいところです。

そして、今最も注目しているのは・・・。

まあ、これは内緒です。

ブログでも紹介した事がある銘柄で、これは外せない銘柄です。




思ったよりも、低調なスタートとなっている今日の東京株式市場ですが、材料株が動いているので、このままでも良いのですが、次第に上値も買ってくるのではないかと思っております。

新年相場になって個人がどう動いてくるのか、気になっているところです。

徐々に強気になってきている様にも思うのですが、先週は小幅ながらも売り越しでしたし、やはりまだ強気とまでは行かないかなと。

ちなみに外資は買い越しでしたし、大きな流れは変わらないと思っているところです。

今日はもたもたしていますが、どこかでまた上値は買われて行くでしょう。

ただ、気になるのは米中合意で強気になっている投資家が多いとするならば、これは間違いです。

そもそも、中国経済は米中冷戦以前から具合が悪くなっていたのです。

行き過ぎた不動産投資、失業者の急増を恐れた無駄な資金供給で、既に中国は青色吐息だったのです。

そこへトランプの攻撃が始まり、更に具合の悪い事になって行ったのです。

ですから、何を合意しようと中国が復活して行く事はないのです。

もちろん「今の共産党政権では」という意味ですけどね。

まあ、共産党政権が終わるとしても、バブルの後始末は必要ですし、そう簡単に復活は望めないというのが現状です。

しかも、無理な開発を続けていたので、農業が衰退しておりますし、本当にどうやったらこの国は復活するのであろうかと思ってしまいます。

ですから、もしも今の相場が本当に米中合意に期待しているのだとすれば、相当危ういでしょう。

ただ、今の相場の本質は米国が中国を叩き、国内産業を復活させ、内需を喚起しているところにあります。

ですから、ニュースを見ていると怖さはあるのですが、米中は適度に対立して行く方が相場的にはプラスでしょう。

とは言え、問題はあります。

これはあくまでも米の話であり、日本の話ではありません。

沈みゆく国、中国に、どういう訳かは知りませんが、日本は急速に接近して行っているのです。

弱っているところを助ける精神なのかも知れませんが、少なくとも人権弾圧を止め、行いを正してからとして欲しいのですけどね。

尖閣諸島にしても、実際に起こっている事を考えれば中国は敵国なのです。

政治家には本当にしっかりして欲しいですし、官僚も省益ばかりでなく、日本の未来や日本人の生命の事を考えて欲しいものです。

こうして、懸念は色々あるのですが、それでも相場は高くなると思います。

世界にはマネーが溢れているのですし、ここまで来ても日本株は割安なのですからね。

今年は売りで損をした個人投資家が多いと思いますが、気持ちを切り替えて買いで取る事を考えたら良いでしょう。

行きつくところまでは買い。

これで来年は利益を手にして頂ければと願っておりますし、その為のお手伝いは全力でさせて頂きたいと思っているところです。

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