台風19号の被害は甚大なものとなりましたね。

被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

本当に凄い雨で恐怖を感じましたし、随分強烈であったと思った訳ですが、今までこんなに強烈な台風が来なかった訳ではありません。

異常気象がどうだとかと騒ぎ立てるメディアですが、昭和の時代はもっと強烈な台風が何度も日本連騰を襲っておりますし、時にはこんなこともあるのです。

それを異常だと騒ぐのは問題であると思っているところです。

こんな台風は来ると想定し、治水対策は万全にして行かなくはならないと、改めて感じさせられました。

洪水の個所を見て思ったのは、過去にも氾濫した箇所がある点です。

取材している場所の多くは、こんなに水が出たのは初めてだとかと言う人ばかりですが、明らかに過去にも同じような洪水があった場所がありました。

これは、間違いなく行政の怠慢でしょう。

ダムなり、堤防なりがきちんと整備していれば、ここまで死者は出なかっただろうし、家屋の被害もここまでではなかったはずだと思っています。

二言目には国の借金がどうだとかと騒ぎ、やるべきことをやらず、福祉の充実と言いながら消費税を増税する。

これはどう考えてもおかしな話なのです。

現在、日本はマイナス金利であり、国は国債を発行すれば利益が得られるのです。

無限とは言いませんが、例えば100兆円発行すれば2000億は利息収入が得られるという事になります。

ですから、100兆円発行して2000億円を使って100兆円は10年後に返えすというやり方ならば、2000億円はただで使えるカネとなります。

どうしても借金を増やしたくないならば、こうしたやり方で利息が得られなくなるまでカネを借りるという方法はあります。

マイナス金利でも銀行がカネを貸さないのであれば、国がこれを肩代わりしてやればいい。

それが経済を活性化させるのですからね。

なぜこうした事もやらず、考えず、国民を苦しめる増税に走るのか?

まあ、結局官僚も議員も国民の事は全く考えていないのでしょうね。

彼らの頭の中は、結局は己の利権の確保でしかないのでしょう。

中国程酷くはないにしても、日本は中国を笑えるほどまともな国ではない。

本当に残念な話です。




こうして台風の被害であるとか、行政のいい加減さを見ていると絶望してしまいそうになるのですが、何故か相場は高いのです。

225は22000円を回復してきました。

材料株の動きは相変わらず鈍いのですが、先週よりは良い動きだと思いますし、期待は持てそうな感じはします。

次の急騰株候補をしっかりチェックして、押し目があるようなら喜んで買いに行きたいところですが、まだまだ弱い銘柄が多いので、慌てずに狙って行けば良いかと思っているところです。

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