https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66616?page=3
この記事は貿易に依存し過ぎている問題などが取り上げられておりますが、とにかく外交が滅茶苦茶で、どうにもならないという事がよく分かります。
まあ、結局何が韓国をそこまで悪い国にしているのかと言えば、「約束を守らない」に尽きると思います。
そして、都合の良いように事実を改竄する。
この辺が大きな問題なのですが、世界もこの韓国の特異性についての理解が深まった状態にあり、世界から孤立する状態になっていると思っています。
しかし、本当に情けないのは、我ら日本なのです。
あんなに我儘でどうしようもない国であるという事は、近くに居て、日本が一番よく分かっているはずなのです。
戦前は35年も共に日本であったのですし、今でも多くの朝鮮人が日本に住んでいるし、日本人に帰化しているのです。
分かっていながら暴挙を許し続けているのですから、本当にどうしようもない話です。
特に悪いのはメディアです。
例えば、韓国のアイドルとかドラマ等の芸能関係のものが日本ではメディアや広告代理店の主導で氾濫しておりますが、韓国では日本の芸能は取り扱いが拒否されております。
日本で人気のアイドルグループが台湾で人気だとか、中国で人気だという話が出たりしますが、韓国で人気という事はありません。
それは、そもそも扱い自体を拒否されているからなのです。
日本では韓国アイドルをもてはやすが、韓国には日本アイドルは進出すらさせられない。
不平等もいいところです。
このまま行くと今日も韓国レポートになってしまいますのでこの辺で切り上げますが、とにかくこのままでは韓国は持ちこたえられないでしょうし、そういった警戒はしておくべきだと思っているところです。

さて、今日の本題は中国です。
中国は景気の下支えをすると表明しました。
ドイツも同様の表明をしているのですが、特に問題なのはこの中国です。
中国のGDPは、約1500兆円と言われておりますが、おそらくは2割位は水増しされています。
そして、750兆円が不動産の不良債権と見積もられておりますが、更に地方政府の不良政権は2000兆円にまで積みあがっているようです。
どれも正確な数字ではないし、根拠を示すことは出来ませんが、信頼できる経済評論家はそのように分析しておりました。
額はともかく、はっきりしているのは売れない不動産を作りまくっているという事実です。
今回の景気刺激策ですが、その結果として生まれるのは、結局は誰も住まない不動産の乱造という事になるでしょう。
彼らと我々とは考え方も社会構造も違うので、簡単に分析することは出来ないのですが、既に不動産のバブルは崩壊している状態なのです。
この上、不動産を作り続けるのですからね・・・。
まあ、作り続けないと労働者が暴動を起こしかねないですし、失業者で溢れかえってしまいますからね。
やらざるを得ないからやっているという状態です。
確かに輸出で稼いでいる国であるし、ファーウェイとかにばかり目が行くのですが、本当に危ない状況になっているのは不動産バブルの崩壊がもたらすカオスだと思っているところです。
香港のデモの問題もありますし、そう長い事はもたないでしょう。
ですから、米国株が高いとしても、素直に乗る事は出来ないのです。
米は勝者となるでしょう。
目先苦しくなったとしても、今のトランプ大統領の考えで政策を実行して行けば、当面はリセッションなどという事はないと思います。
しかし、日本はどうでしょうか?
これだけ世界が危機にさらされている中で増税ですからね。
まあ、やってはみたが、悪影響が大き過ぎるので一時的に消費税を引き下げるという事はあるかも知れません。
しかし、当面は円高は避けられそうもない。
まだ確定した見通しではありませんが、基本的には円高で負けない企業を買って行くべきだと思っているところです。
世界は、本当に危ない状態である。
とにかく、この認識だけはしばらく持ち続けた方が良いと思っているところです。
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