明確な下げの理由が分からないのですが、気にされているのはFOMCですね。
まあ、FOMCがどんな結果であろうとも、これが最後の利下げという事にはならないでしょうし、これを機に米国株が急落するという事はないでしょう。
という事は、目先日本株が下がったとしても、あまり気にする必要はないかと思います。
要するに、こうして下げている場面は買いで考えて行けば良いのです。

ただ、少し気になるのは8月2日に閣議決定されて韓国はホワイト国から除外されるという事です。
いっそのこと、敵国認定でも良いぐらいだと個人的には思いますが、おそらく普通の国扱いにされただけで韓国の経済は破綻します。
現在は半導体製造に必要な主要三品目の優遇が止められており、そろそろ半導体の製造工場が止まる頃だと思っているのですが、これがホワイト国から外されると、千数百にも上る物資の輸入に許可が必要になるのです。
日本の役所は基本、不許可運用であり、これなら大丈夫と認定されなければ輸出許可は下りないのです。
そうなってくると韓国は半導体のみならず、車も含めてあらゆる工業製品が作れなくなってしまうのです。
まあ、韓国は酷いことを日本にし続けてきたのですし、これでやっと日本人も報われると思っているところですが、静観を決め込んでいると思われた米が妙な発言をしてきました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000004-cnippou-kr
ポンペイオ長官が「われわれは韓国と日本が生産的で両側ともに利益になる方法で葛藤を解決するように奨励する(incentivize)方法を探っている」と言ったようなのです。
この発言からの記事で、米が日韓協議の仲裁か!?というような記事もありましたし、そのようなニュースもテレビで観ました。
しかし、トランプ大統領は「日韓両国が望まない限り仲裁はしない」という発言をしており、こっちの発言の方が正確だと思うのですけどね。
例え、仲裁という事になるとしても、8月2日のホワイト国除外の閣議決定は今更止められないでしょう。
これを止めたならば、それこそ日本国内で大規模デモが起こるのではないかと思うぐらいですからね。
ところで、仲裁だとして何をどう仲裁するのでしょう?
日本は韓国に対して、輸出した品目が目的外に使われている事が明らかになり、それをはっきり説明しろと言っているだけなのです。
説明しないのなら、特別扱いを止めるというだけの事です。
制裁でも何でもないのですからね・・・。
もし、今後も取り引きを続け、ホワイト国にして欲しいと願うならば、あらゆることを正常化し、更には媚を売るぐらいしてくれないとどうにもならないでしょう。
もう、日本は韓国を特別扱いをせず、普通の国として付き合う事を決めたのです。
本当は韓国の話はもう取り上げたくもないのですが、期日が迫るにつれて色々と出てくるものですから、考えがまとまっていないと投資方針が揺さぶられてしまいます。
現時点で投資方針を変える必要があるような事は起こっていないと確認し、引き続きやるべきことをやって行けば良いと思っているところです。
さて、今日からある銘柄を強力に再推奨し始めました。
しばらく前から推奨していた銘柄なのですが、いよいよその時が迫っている可能性が高いです。
この銘柄は、今週中に買っておく必要があるでしょう。
ほぼ底値ですし、リスクは低いです。
ずれたとしても、それ程長引かないような感じがしておりますし、とにかくここで拾って行けば良いと思っているところです。
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