米国株は堅調ですし、今回のFOMCでの利下げも確実視されておりますので、今後も株価は好調な値動きを続けそうですからね。
ただ、少し気になるのは今後も利下げを継続する可能性がどれほどあるのかです。
基本的に米は内需の国であり、これが好調なのであれば国としては全く問題がないのです。
外需の落ち込みでGDPは伸び率が鈍化しましたが、内需は異常なまでに強いのです。
インフレは加速しておりませんので、利上げをする必要はないのですが、利下げも必要はないと言えます。
今回の利下げの根拠は、外需の落ち込みが内需に影響することを防ぐ為だと思われるのですが、内需の国としての根拠は乏しいと言わざるを得ないようには思います。
まあ、私の考えとしては利下げで良いし、先手を打つのは悪くないと思うのですが、世界が一般常識で見た場合はどうなのだろうかと考えてしまうのです。
根拠が乏しければ、今後の利下げがなくなりますからね。
ですから、今回のFOMCでの利下げは確実だとしても、議長の発言がどうなるのか?
そして、その後の議事要旨はどうなるのか?
こちらの方に注目しているところです。
さて、トランプ大統領が中国や韓国はWTOで発展途上国としての恩恵を受けているのはおかしいとルール見直しをUSTRに指示した様ですね。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201907/CK2019072702000267.html
当然、韓国は自称先進国なので、発展途上国としての優遇があってはならないのですが、早速この発言に文句を言ってました。
己の都合に合わせてコロコロと態度を変える姿には飽き飽きですし、米も本気で韓国を潰す気なのだなと、改めて思わされるニュースでした。
もうすぐ半導体製造関連物資の在庫が尽きる、サムスン等の工場が止まると思いますが、態度を変えない限り生きる道はないという事に今なお気付かないのは不幸以外の何物でもありません。
ここまで来ると、流石に韓国国民が気の毒に思えてしまいますが、ネットが発達した現代においても真実を知ることが出来なかったのですから、これはもう自業自得ですね。
可哀想だと思って変に情けをかけると、その何倍も損をしてしまうのは歴史を見れば明らかなので、いくら可哀想だと思っても絶対に手は差し伸べるべきではないですね。
大変残念な事ではあるのですが、韓国は仮想敵国として扱った方が色々と上手く行くでしょうね。
ですから、やっぱり例のETFは買っておいたら良いと思っているところです。(例のETFのヒントは(20●●)です)

さて、小幅安で推移していた225は、ここまで書いている内に110円安程まで下落してきました。
何かあった訳ではありませんが、FOMCで利下げが決定すれば、改めて円高・・・という読みでしょうかね?
確かに普通に利下げならばドル安なのですが、よくよく考えればそれでも米には金利があるのです。
そう考えれば利下げでも利のある方が良いとしてドル買いになるというのも納得できない話ではありません。
ただ、更に利下げされると売買手数料がペイ出来なくなってきますので、更に利下げした場合はどうなのだろうかという疑問は沸きます。
まあ、何にしても今後の利下げの可能性を見極めない事には、どうにも判断が出来ない状態だと思っています。
とりあえず、今は利下げがどうであれ変われると思われる銘柄を仕込んでいけば良いでしょう。
代表的なところでは2160GNIですが、流石にここから買うのもどうかと思うところですが、こんな風に銘柄を選ぶのは悪くないと思っているところです。
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