そして、東京株式市場の取り引きが始まると、そのぐらいの上昇で始まったのですが、あれよあれよと値上がりして行き、10時現在は200円以上も高い状態となっております。
高くなるだろうという予想は出来ておりましたが、流石に200円も高いとなると予想外です。
ポイントとなるのは前日の空売り比率で、昨日は49.4%と、ほぼ半数の信用取引が空売りであったのです。
続落すれば良いのですが、反発するとこれが買戻しに入るために、思ったよりも強い上昇になる。
こうしたパターンはここしばらく見られているのですが、今日もこのパターンが健在でした。
このパターンから行える投資作戦としては、空売り比率の高かった夜のNYが高いようであれば、225先物の夜間取引の最後のところで買いを入れるというのが面白いでしょう。
また、翌日の寄り付きで買うのも悪くはないですね。
いつまでもこのパターンが続くとは思いませんが、市場参加者が強気になってくるまでは続く可能性がありそうです。

さて、これから気になるのは夏の相場です。
例年、お盆前後は大抵相場がぱっとしません。
全くどうにもならない訳ではないのですが、面白くない相場になることが多いです。
今年の予想としては、今月末のFOMCでFRBは利下げを決定し、米国株は強さを継続し、その強さを利用して米は何らかのアクションを起こしてくるのではないかと考えています。
当面の米の敵は中国ですので、中国に対する何かを行ってくるのではないか?
トランプ政権は来年の大統領選挙での再選を狙っている訳ですから、株価を暴落させないようにするでしょう。
しかし、株価が暴騰すれば崩壊する危険性も高くなりますし、ゆっくりと高くしたいと考えているに違いありません。
ですから、株価に良好な策を打ち出しつつも、株価に悪影響を与えるような材料も充ててくると予想しているところです。
また、8月には戦略物資を失った韓国企業が次々に悲鳴を上げるでしょう。
今のまま日本に対して強硬な態度を続けてくれば、1000品目の物品が輸出禁止となるでしょう。
更に、韓国への渡航禁止、ビザなし入国も拒否の可能性もあるでしょう。
そして、最後は金融保証を停止するところまでやる可能性はあります。
結局のところ、韓国は日本の存在なしに存在しえない脆弱な国なのです。
それなのにあの無礼な態度ですからね・・・。
既に謝って許される状況でもありませんし、韓国は立ち行かなくなる可能性が高いでしょう。
そして、そのタイミングは8月に入った頃からかと思っているところです。
そう考えますと、やはり8月は荒れそうだな・・・と。
ただ、それまでの間に救世主的銘柄は出ていると思います。
今、とにかく仕込んでおいて欲しいとして、強力に推奨している材料株があるのですが、押し目を狙ってコツコツ拾っておいて欲しいと思っているところです。
おそらく、8月には居場所が変わっているのではないでしょうか。
そして、それでも相場は終わらない。
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