米国株も週明けのFOMCに向けて様子見ですし、動く方が不自然というような感じになっております。
まあ、色々悪材料がありますし、何か起こっても不思議ではないのですけどね・・・。
このような状況ですが、材料株はそこそこ良い感じです。
数日前から推奨している2354YEDIGITALは、本日株式新聞で大きく取り上げられていたそうで、一気に注目度が上がってきました。
業績もよいですし、今週末発売の四季報でも良い内容で記事が書かれている可能性は高いと推察しているところです。
また、27日には決算発表となるのですが、内容はかなり良いとの噂です。
上方修正の可能性もあろうかと思っているところですので、300円台の内に仕込んでいけば間に合うだろうと思っているところです。
さて、今日はサービスでもう一つ銘柄をご紹介します。
4385メルカリです。
何に問題があったのかは分かりませんが、一部上場となれるはずだったのにマザーズに上場して、間もなく1年となります。
今思えばIPO後に経営計画を大幅に見直して、利益が大幅に減ったという事件がありました。
あれを見て、これはIPOゴールではないかとまで思った訳ですが、ここのところは相場全体に比べてかなり良好な値動きでした。
これが一体何を表しているのか?
私の予想が正しければ、今週中に何かがあるのではないかと思っているところです。
今日は微妙ながらも押し目となっておりますので、こういうところを狙って行って頂ければよろしいだろうと思っているところです。
仕込んだら来週あたりまで持ち続けてみればいいでしょう。

さて、材料が乏しく、動きにくい相場になっておりますが、少なくともこの状況はG20ぐらいまでは続くのではないかと思っています。
目先の注目としてはFOMCですが、今回は利下げまでは踏み込まないと思いますしね。
ミラクルがあるとすれば安倍首相のイラン訪問ですが、イラン側の報道を見ていると、どうなのかな・・・という感じが強いですね。
そもそもイランが突如日本訪問をしてきて、イランに来てくれ!ということで行った訳ですし、何の成果もないはずはないと思うのですが、要するに核開発を諦めない限り、米と和平は結べない訳です。
どんな説得をもってしても、これを飲ませることはできないのではないか?
ただ、どう考えても不可能な説得なのですが、これを成し遂げたら歴史に名を残せますね。
今の状態ですと、アベノミクスが半端で終わり、消費税増税を実行して景気悪化を作り出した間抜けな総理ということになってしまうでしょうからね・・・。
外交は過去最高の出来で、素晴らしいと思うのですが、見方を変えれば八方美人でしかないのです。
特に中国や韓国に対して言うべきことを言いませんし、これは台湾に対してもです。
トランプ大統領とは仲良くなったと思いますが、特に近隣諸国に対しては下手ばかり打っている気がしてなりません。
さて、イランに対してどんな結果を出せるのか?
単に笑顔で悪手の写真を撮って終わりだとすれば、やはり八方美人外交ということになってしまうのかも知れません。
八方美人のツケが今後どうなって行くのか・・・。
上手くいけばいいのですが、上手くいかなかった場合は、それはそれで考えて行かなくてはならないと思っているところです。
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