米国株の上昇理由が怪しいのですが、この上昇で今日は日本株も落ち着きを取り戻したような感じがしますね。

225はともかく、材料株の売られ方があまりに酷かったですからね・・・。

ただ、少し気になっているのは、日経新聞にあった「中小型株海外主導に」という記事です。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO45071390R20C19A5EN1000/

所謂、外資が買っているというような内容の記事ですが、こういう記事が出てくると「売りたいのかな?」という思惑を感じてしまいます。

まあ、多くは大分安いところに居ますし、未だ問題はないと思うのですけどね。

それでもこうした記事が出てくると、少し警戒は強めなくてはならないと思っているところでした。




さて、全体の話ですが、米国株がファーウェイに対する微妙な執行猶予を発表し、それが株高につながったと解説されておりますが、私は今週末のトランプ大統領の来日が関係しているように感じております。

トランプ大統領は、安倍首相とゴルフをして、大相撲を観戦して優勝トロフィーを手渡す役だそうですね。

その後は安倍首相と食事をし、その翌日は天皇陛下と謁見の後に首脳会談と、宮中晩さん会。

その翌日は海上自衛隊の護衛艦に乗艦するとか。

歴代最高のもてなしではないかと思うところですが、この過程で日米が対立するようなことが起こるでしょうか?

まあ、消費税増税なんて止めた方が良いという圧力はあるでしょうし、首相もそれには応えられないのではないかと思うので、最悪の場合は護衛艦に乗らずに帰るという事も有り得るかも知れないとは思います。

頭に来れば帰る人ですからね・・・。

ただ、日本が折れる形になると思いますが、悪いことは起こらない様な気がしているところです。

ところで、これも日経新聞一面の記事ですが「日本企業対応に苦慮」という記事がありました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45094440R20C19A5MM8000/

一覧で目を引いたのはシャープで「生産拠点の見直し未定」となっておりました。

経産省が間抜けだったために、台湾企業だが、実質的には中国企業に近い鴻海へ身売りしてしまったために、脱中国が出来ない状態が鮮明で、本当に悲しい限りです。

しかし、どうしてこうも中国に良いようにやられるのでしょうね?

巷でよく言われるのはハニートラップですが、誰もがそういう罠があるのを知っていて中国に行っているはずなのです。

日本人ってそんなにダメな奴ばかりなのかな?と、思ったりもするのですが、ある意味ではそれ程普段のストレスが多いのかな?とも思ったりもします。

企業も役人も、多くが罠にかかっていると言いますが、それで国も企業も売り渡すというのはどうなのでしょうね?

全く気概も何もあったものではありません。

詳しい事は分かりませんが、決別するものとはしっかり決別し、ダメな隣人とは付き合うべきではないです。

ダメな隣人と言えば、韓国が悲惨な事になってきている様ですね。

ウォン・ドル為替レートが1200ウォンを超えそうで、当局が介入で防衛に入っているとか?

あくまでチャート上で、実際はどうかは分かりませんが、相当危なくなっている様です。

そろそろ格付けも下げられるだろうとの話ですし、無くなる日は近そうです。

さて、今日は久しぶりに銘柄の話をします。

少し前から推奨しているのですが、ここのところの混乱相場でもしっかりしていた銘柄です。(3121マーチャント・バンカーズ)

仮想通貨が値上がりしてきており、これが後押しする形となってか、一気に上値を取ってきました。

これからが非常に楽しみな銘柄です。

動き始めてからのご紹介ですが、まだまだ初動の範囲ですので、ここからでも注目してみるとよろしいかと思っているところです。

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