この一週間で225は800円近く下落したのですが、今日はSQです。
本当に狙いすましたかのような下落でしたが、原因は米の中国に対する追加関税の発表でした。
これで思い出すのは225を空売りしてミサイルを飛ばして利益を得ていた北朝鮮です。
もはや過去の話ですが、今よりも自由に北の資金が日本株に入っていた頃は、こんなことも行われておりました。
まあ、真相は分からないのですが、当時兜町はそんな話でもちきりでしたし、おそらくは事実でしょう。
今回の下げで米系の何処かが空売りをし、政府が追加関税の発表を行い、それで利益を得ているという事があるのかどうかまでは分かりませんが、日程的には非常に怪しいと思います。

トランプ大統領がどこまで認識してやっているのかは分かりませんが、どうも疑わしいですね。
そうなるとすれば、当然仲良しの安倍首相も事前に知っていた可能性があるでしょう。
安倍首相の狙いとしては、消費税増税の延期か撤廃だと思うので、このタイミングで延期撤廃等を発表して来れば、完全に黒という事になるでしょうね。
まあ、いずれにしてもこの下げは目先のSQ狙いであろうし、一昨日のブログでもお伝えしたように「弱気になる場面ではない」と思っているところでしたので、メンバーに向けては昨日と今日のどちらかが一番の買い場になるとレポートしておりました。
さて、米中通商交渉は中国のベタ降りでの幕引きでしょう。
とりあえずですが、これで目先は落ち着くはずです。
通商交渉とは言っておりますが、米の要求を中国が呑むかどうかだけなのです。
米は交渉する気など全くありません。
何故かと言えば、表面上は貿易赤字がどうとか言ってますが、これは軍事とITの覇権争いなのです。
中国が豊かになると、隣国を侵略するだけの害悪という事が分かったのですから、これを米が放置する訳がないのです。
中国が豊かになれば、まともな国になって、世界経済を発展させるというのは夢物語であったのです。
とにかく補助金だとか、泥棒だとか、弱みがたっぷりある中国ですから、米の攻撃をかわすことは不可能で、どんどん弱体化させられていくでしょう。
米は自国の企業に対して中国から帰ってこいとしているのですから、これはもう関係を元に戻す気はないと思ってよいのです。
ですから、今後も中国に対しては厳しい態度が続くでしょうし、今回は制裁を回避するのでしょうが、いずれまた同じような話で揺さぶられるでしょう。
気を付けなくてはならないのは、やはりこのSQのタイミングです。
トランプ大統領や安倍首相がどこまで意図的にやっているのかは分かりませんが、今後もSQに合わせて色々なトラブルが発生するようなことは覚悟しておいた方が良いでしょうね。
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