ただ、特に買い残が溜まっている訳でもありませんし、悪材料でも出てこない限りは問題ないでしょう。
まあ、どこから問題が出てきてもおかしくない状況ではあるのですが、そこまで心配するなら株なんて何も売買できなくなってしまいます。
大きすぎるリスクは回避して当然ですが、多少のリスクは受け入れなくてはならないでしょう。
株の利益は恐怖の代償ですからね。
さて、材料噴出から買い気配であった4588オンコリスバイオが寄り付いてきましたね。
これで3月末の戻り高値を更新しましたので、再度上昇転換となる可能性があります。
ここから押し戻されなければ・・・という条件付きではありますが、このまま3525円以上で引けてくるならば、高値4410円以上への上昇の可能性が出てきます。
もちろん、ここから買いたい銘柄ではありませんが、動きは非常に気になるところであり、引き続き監視をして行く必要はあるでしょう。
今回の材料は中外製薬とのライセンス契約と、資本業務提携が大きかったと思っていますが、叩き落してからのこの材料での復活は本当に恐れ入りました。
元々オンコリスを売買していた筋は高いところで大分売っていたとの情報がありました。
その後2000円割れから再度拾っているという情報はあったのですが、急落させないための芝居なのか?
単にリバウンド狙いの遊びなのか?
何か知っての買いなのか?
と、真意が読めない状態でした。
リバウンドはするであろうとは思っていたのですが、とにかく巨額の利食いがありましたので、下落しても負けない資本を手にしている筋ですから、下手に取り組めばこちらだけ負けて終わってしまいます。
本来恐怖に打ち勝っての利益なのですが、4410円から1702円まで下落しましたからね・・・。
流石に恐怖しかなく、見送りとなっていた銘柄でした。
まあ、この様にどうにも手が出ない銘柄は置いておき、我々が売買すべきは第二のオンコリスでありましょう。

次にこうなる可能性が高いのは、アレだと思っています。(ヒントは銘柄コード「45●●」です。)
ですから、この銘柄の押し目をコツコツ拾って行く事をお勧めしております。
この銘柄は高値で捕まっている投資家が多いはずなので、材料が出てくるまでは行ったり来たりで整理を続けて行くものと思っております。
まあ、その間の行ったり来たりも美味しいのですが、ここで注意しなくてはならないのは、動き出したと思って高いところを買うと捕まるのです。
そして、本来買うべき押し目で投げる事になる。
これが最悪の売買パターンです。
落ち着いて押し目を買って、吹いたところで利食いを出しておけば、何度も美味しい銘柄となるのですけどね。
言うのは簡単なのですが、実際の売買は意外と難しく、欲に駆られるとダメな事をやってしまうものです。
メンバーは冷静に、的確な行動をして頂き、本格的上昇を待っていただければと思っているところです。
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