新元号「令和」の発表から一週間が経ちましたね。

発表当初は何となく違和感があったのですが、意味を知って行くうちに、なかなか味のある良い元号であるように感じてきました。

今回の改元は、何か違うと感じていたのですが、改元というのは本来天皇が崩御された時に行われるものなのですが、これが退位という事で行われるので、純粋に祝賀ムードであるというのが良いのかも知れませんね。




崩御された場合は、どうしても喪に服した状態になり、悲しみ半分という事になってしまいますからね。

天皇が公務を行い続けることが出来るかどうか不安だとおっしゃられ、退位は憲法違反だとかと左寄りの連中が大騒ぎしておりましたが、結局は良い結果になっているように思います。

改元の時は、大正、昭和、平成と連続で内閣が短命でしたし、相場の世界も大荒れになる事が多いので、今回もそういう事を想像したりもするのですが、今起ころうとしている混乱は、日本の力が有れば本来は対処可能なのです。

借金が多いと騒がれますが、借金出来る国であるという事に目を向けるべきです。

そもそも本当に危ない国であれば、国債がこの値段で安定しているなんてことはあり得ないのです。

そして、借金もさせてもらえないのです。

また、借金は海外からではなく、国内なのです。

国の借金と言われるものの多くは、我々の預金であったり、保険であったり、そういう所からなのです。

ですから、国が借金に対して利息を払う訳ですが、それは我々預金者のものであり、多くは国内で還流しているのです。

それの何処に問題があるのか?

それはまあ、借金は無いに越したことはありませんが、例えば、津波対策で防波堤の工事をしなければならないとします。

今はカネがないが、低金利で貸してくれる国民がいる。

工事はカネをためるまですべきではないのか?

国民から借りて行うべきなのか?

答えを書くまでもないのですが、工事を行えば事業者が儲かるし、住民は安全も手に入れられるのです。

この状況ならば借金をして工事を行ってもよいのではないでしょうか?

また「借金は許せない!」という事ならば、預金を引き出してしまえば良いでしょう。

銀行にカネがなくなれば、国も借金はできませんからね。

まあ、現実的ではありませんが、借金借金と騒ぐならば、行動したら?と言いたいところです。

さて、個別の話ですが、先週ご紹介した6882三社電気は静かな滑り出しですね。

面白くなる要素を持った銘柄ですので、押し目を狙ってコツコツ拾って行くと良いと思っています。

また、スタート直後限定ではありますが、本格的に動いてきたと思ったならば、飛び乗っても良いとは思います。

この判断は非常に難しいですし、上級者向けの対応ですので、自信のない方は本格的に騰がる前に買っておいたら良いと思っているところです。

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。