米国株は引き続き強いですね。

米中通商交渉が終わり、3月1日からの追加関税は交渉継続という形で先延ばしとなりました。

米が突き付けた条件は、中国が簡単に飲めるものではありませんし、このまま交渉がまとまるとは思えないのです。

ですから、最善で延期だろうと思っていたので、結果は最善と言えば最善でしょう。

この結果を受けても米国株は強いですし、上海株に至っては5%もの上昇ですが、それに比べると日本株は弱いですね。

まあ、今日は円安の恩恵もあって高い相場になるのだろうとは思うのですが、世界の株から比べて見て行きますと、やはり違う問題があるのではないかと思ったりもします。

消費税増税も控えておりますし、既にデフレに戻ってきておりますからね・・・。

買われなくとも当然と言えば当然なのですが、この辺は色々調べながら冷静に判断して行きたいところです。

ただ、225は買われないとしても、材料株は非常に面白くなってきております。

サンバイオショックで当分駄目かと思っていたバイオセクターは、4563アンジェスに大材料が出て同社株が連続S高となっており、セクターの雰囲気が一変しました。

4588オンコリスバイオもまた凄い動きですし、今更入りたくはないのですが、やはりバイオは材料株の王様だと思っていたところでした。




残念だったのは、アンジェスもオンコリスバイオも安いところから推奨していたのですが、サンバイオショックに巻き込まれて、おかしくなる可能性が浮上してしまったので、利食いではありましたが早めに手仕舞いとしてしまったことです。

あの局面では致し方なかったと思っているのですが、それにしても逃した魚は大きかった。

メンバーの安全を考えれば、無難にせざるを得ない判断であったのですが、この点に関しては今でも株価を見る度に悔しいです。

馬鹿にする方も居られるかも知れませんが、それはバイオセクターの怖さを知らない人でしょう。

失敗したバイオ株というのは、正にサンバイオの様なものであり、本当に悲惨な事になるのです。

私はそういう怖さを知っているだけに、伸びる可能性が高い銘柄でも手仕舞いせざるを得なかった・・・。

悔しいですが、見ている方向は正しかったですし、これからもこうした可能性のある銘柄を推奨して行きたいと思っているところです。

さて、これから期待の大きい銘柄ですが、これは推奨当初から既に5割上昇してしまい、もはや買い場ではないと判断しております。

ただ、ここからでも数倍に育つ可能性はある銘柄であり、見るだけでも価値はある銘柄でしょう。

今のところは全く押し目無く推移しているのですが、そろそろ押し目もあるのではないかと予想をしているところです。

まあ、このまま行ってしまうかも知れませんけどね・・・。

メンバーには一部利食いを入れて様子見を指示をしているところです。

もちろんこんなに高くなってしまった銘柄ではなく、もっと買いやすい銘柄もありますので、そういった銘柄を買って行って頂ければよろしいのではないかと思っているところです。

材料株相場は、いかに良い銘柄を仕込めるか?

この一点のみです。

良い銘柄を見つける自信がない方は、来月からでも、メンバーレポートを参考にして頂ければと思っております。

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