もちろん中国経済の悪化も悪材料ですが、この件に関しましては、株式市場にとってはマイナスではありますが、トランプ大統領の対中政策は効果的に進行しているという事の表れであり、喜ぶべきことだと思っているところです。
このまま中国の好きにさせておけば、世界平和は脅かされる一方ですし、この調子で締め上げて行って欲しいと願っているところです。
ただ、当然株式市場には影響が出ますので、これは耐え忍んでいくしかないと思っているところです。
まあ、中国が失速している分、周辺国が潤い始めているとも聞きますし、悪いことばかりでもありません。
ですから、影響は出るのですが、次第にそれも織り込むでしょうし、世界は新しいサプライチェーンを構築しながら生まれ変わって行くと思っていれば良いのです。
まあ、その過渡期は荒れる可能性が高いのですが、そこはまあ仕方が無いと割り切って行くしかないと思っているところです。

さて、全体的には難しい相場ですが、難しさの理由としましては、今の値位置だと思っています。
もう少し高いところであったとするならば、売るしかない相場になると思うのですが、12月に地の底まで叩かれた後ですからね・・・。
ここまで叩かれれば、更に叩ける可能性は低くなる訳です。
ただ、ここへ来て出てきた新たな問題でありますが、あの不正統計問題です。
あの事件が実体とどれ程乖離した結果となっていたのかは分からないですし、実際にはそれ程大きな差は無かったのかも知れませんが、それでもあのような不正が行われていたという事が大問題であるのです。
人手不足で調査しきれないとか、色々現場の事情とかもあるのかも知れませんが、人員を確保してでも行うべきことであり、そういうところのカネをケチってはいけないと思うのです。
統計の調査というのは、政策にも大きな影響を与えますし、投資にも大きな影響を与えます。
統計が間違っていれば、投資の根拠も揺らぎますからね・・・。
本当に勘弁してほしいですし、こうした不正は信頼を失いますし、特に外資が一番嫌う話だと思っています。
安いところだから2月のショックは起こらないかも知れないな・・・と、思っている部分もあったのですが、意外とこの問題が拡大してショックにつながる可能性もあるのかも知れないと思っているところでありました。
さて、そんな中でも個別が結構頑張っている相場で、色々新しい銘柄も出てきております。
色々新しい銘柄もご紹介し、なかなかいい感じで回転が効いているのですが、今日は新たに決算に注目できる銘柄の話が入ってきました。
既に少し動きだしているのですが、7254ユニバンスは好決算が噂されており、それを目当てに買い始めている大口投資家が出始めているとの話です。
出来高から察するに、昨日まではほとんど買えていないと思いますし、買いに来ているのは今日ですから、これは今の内に拾っておきたい銘柄だと思っているところです。
上値を買わず、緩い場面を狙ってコツコツ拾って行けば、近い内に大幅に上昇する場面があるのではないかと思っているところです。
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