明日のMSQへ向けての売り仕掛けを警戒していたのですが、9434ソフトバンクの上場に絡む換金売りが終わりましたし、まあこれで少しは落ち着くであろうと思っているところです。
ただ、気になる事がなくなった訳ではありませんし、相変わらずボラは高い状況が続くと思っています。
欧州の混乱が大変な状態ですし、本当にどこでどう転んでもおかしくないと思っているところです。

この他で気になっているのは中国で、今のところはベタ降りで米の要求を飲んでいる状態ですが、全ての要求を飲むのは難しいと思いますし、結果がどうなるのかは読み切れません。
ただ、いずれにしても中国は大幅に弱体化させられるでしょう。
まあ、そもそも中国の繁栄というのは、盗みと弾圧を糧にしているので、これを修正したら今の繁栄はあり得ないのです。
米が要求しているのは、この盗みと弾圧を止めろという事であり、当然といえば当然なのです。
ですから、米中の交渉がどうなるのであれ、中国の弱体化は避けられないのです。
そして、それが世界経済にどのような影響を及ぼすのか?
とりあえず、不当に安い商品が入らなくなるので、デフレは少し和らぐでしょう。
また、エネルギー価格が低下しますので、景気の面から考えればプラスです。
まあ、産油国にとっては辛い話であり、特にロシアは苦しいでしょうが、日本はこれを機に何としてでも北方領土を取り戻さなくてはならないでしょう。
相手が弱っているところでの交渉は卑怯な様な気もするかも知れませんが、混乱に乗じて占領されてしまった島なので、それこそ汚い手段を持って盗られたものですから、この位のしたたかさはあっても良いだろうと思っているところです。
また、この件に関しては未だに四島一括返還などと騒いでいる人も居ますが、四島一括では何の進展も得られていないし、これからも得られない可能性が高いのです。
たとえ、二島でも先に返してもらい、次につなげて行く手法の方が正解だと思うのです。
小泉政権当時にも二島返還の話がありましたが、あの時は田中真紀子氏が四島一括と突っぱねたために、今に至っているのです。
こんなにも愚かな事は、もう繰り返してはいけないと思っているところです。
さて、個別の銘柄ですが、ブログでもご紹介している6182ロゼッタが昨日は高値に進むも値をほとんど消しました。
問題はないのですが、売りが増えた印象であり、少し調整なのかもしれないなと思っているところです。
一方大本命の銘柄は本日も高値更新に向かっております。
1600円から推奨を開始し、既に2600円を超えてきた訳ですが、目論見通りならば年内でも5000円は狙えそうですし、少なくとも3000円位はあるだろうと思っています。
その後、調整もあろうかとは思っておりますが、ゆくゆくは10000円も超えて行く銘柄になると見込んでいる銘柄となります。
まあ、相手は株ですし、見込み通りに動くとは限らないのですが、ここ一年で最も期待している銘柄です。
残念ながら上手く行かなかった銘柄もありますが、強力推奨のこの銘柄で、損が出てしまっていたとしても取り戻して行けると思っている重要な銘柄です。
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