先週末の225は、トランプ発言が中国との貿易戦争に回復の兆しが期待できる様な内容で、一気に買戻しが入り大幅に上昇しましたが、その後の米高官の発言でそれが打ち消されるような内容となり、NYダウは小幅に売られる結果となりました。

となれば、週明けの225は売られて始まって当然であるのですが、割合下げないな・・・という印象ですね。

そもそも今回のリバウンド局面で目安になるのは22000円から22500円であり、そのラインには届いたのです。

200日線を抜いて上昇を再開してほしいと願う気持ちはあるのですが、叶わぬ願いよりも、現実的に物事を判断して行くべきでありましょう。

とりあえず、225のトレンドは完全に下降局面に入りました。




ここからは、当面横ばいか下落のどちらかであり、上昇再開の可能性はかなり低いと思っています。

材料次第ではないとも言い切れませんが、共和党が下院で勝利した程度では物足りないでしょう。

大幅に下落するリスクを常に抱えながらの揉み合い相場・・・。

あまり良い状況ではないのですが、それでもこの緊張の中に光る材料株はあるでしょう。

特におすすめなのは、バイオセクターですね。

あの苦しい相場の中でいやにしっかりしていた4592サンバイオでありましたが、ここへ来て連続S高ですからね。

やはりあのような酷い相場においてもしっかりしている銘柄というのは、何かある事が多いですね。

そして、その流れは他のバイオ銘柄にも波及して行っております。

大注目の銘柄たちは、流れ以上のものを感じる動きですし、本格的な上昇を楽しみにしているところです。

その他では、情報的に面白いのですが、流石に高過ぎるだろう!?という銘柄があります。

確かに将来性はありそうですし、ここから大化けしてもおかしくはないと思うのですが、それにしてもこの値位置ですからね・・・。

割り切りという事で推奨しても良いとも思っているところではあるのですが、やはりこの値位置は悩みます。

ただ、情報の出所は良いです。

問題は、とにかくこの値位置です。

倍増もしてしまえば、それでも安かったとなりますが、思惑が外れれば簡単に2割から3割は消えますからね・・・。

押し目買いというよりは、押したら諦めてロスカットという感じで取り組むべき銘柄の様な気はします。

まだ迷っておりますが、割り切りという事で推奨してみようかとは思っている銘柄です。

配信された場合は、注意点を良くお読みになってから取り組んで頂ければと思っているところです。

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