しかし、あれだけ大騒ぎしていて蓋を開けてみればどうでしょう?
米国経済は絶好調を継続しており、高かった失業率は史上最低水準です。
失業率が下がったのは減税の効果も大きいと言えますが、前評判とは違う世界が広がっているのです。
昨日はNYダウが史上最高値を更新しましたし、トランプ氏の実力は本物であるという事を認めない訳には行かないですね。
大統領選挙の時から「トランプは下品だ!無能だ!」とオールドメディアと共に、そういうものしか目にしないオールドな人たち(実年齢ではなく、行動年齢)は非難を続けている様ですが、現実は全く違うという事にそろそろ気が付くべきではないでしょうか。
政治家ではないトランプ氏に負けた民主党陣営は、完全にブチ切れている状態で、様々な角度から圧力をかけている様ですが、FBIやCIAまでもがその圧力に加担している様で、トランプ陣営はこの辺の構造も大分把握してきているとか。
いずれ民主党は伝家の宝刀で一刀両断。
そんな時が来るのではないかと見ているところです。
さて、トランプ氏が何故にここまで中国への攻撃を強めたか?
根幹にあるのは、中国を豊かにすれば、民主化して世界と共に歩む素晴らしい国になるという現象が壊れた事があるのだと思います。
豊かになればなるほどに他国を侵略し、軍備を整えて行くのですからね・・・。
中国もよせばいいのに、世界を半分ずつ支配しようなどと、米に持ち掛けたのですから、米がこれで怒らない訳がないのです。
「今の内に中国を潰さないと、本当に覇権を奪われる可能性がある」
米がそういう懸念を抱いたのは当然の成り行きだと思うところです。
そして、よくよく調べて見ると中国は本当にまずいことをやっているのです。
ウイグルへの弾圧は何度か書いてきましたが、いま中国が行っているのは民族浄化で、ただ浄化するのではなく、ウイグル人を殺して臓器売買のドル箱としているのです。
これは黙って見過ごしてはならない大問題です。
参考ページのURLを載せておきますので、ご興味のある方はお時間のある時にでもご覧になってください。
http://uyghur-j.org/japan/
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf
このような大問題も、欧米各国は認識を強めており、米はこうした事実も突き付けながら中国を追い詰めて行っているのです。
ですから、実は米中貿易戦争ではなく、これは既に米中戦争であるのです。

その結果、中国がどうなり、日本がどうなるのか?
これはまだ読み切れませんが、とりあえず中国は大変な事になるでしょう。
一般メディアはほぼ取り上げておりませんので、信じない方も多いかも知れませんが、おそらくこれが現実なのです。
ですから、今後も相場は上昇を続けて行くという事はありません。
まあ、もしかしたら単に共産党が解体されて、中国が清く民主化すれば難を逃れるのかも知れませんが、これはもうどうなるか分からない話ですので、いずれ表面化して日本にも火の粉がという事になると思っているところです。
ですから、今は上昇相場で稼ぎやすい状態となっておりますが、いずれ相場は転換してくると見ていた方が良いと思っているところです。
公開中の推奨銘柄では2929ファーマフーズは大きく値上がりしておりますが、この他にも面白い銘柄はあります。
全ての推奨銘柄が上手く行っているわけではないのですが、今日は前日比で10%以上値上がりしている銘柄もありますし、対応さえ間違わなければ稼げる相場だと思っているところです。
また、派手さはありませんが、ここのところじりじりと値上がりし始めている某銘柄は、意外と大きな相場になるのではないかと期待しているところです。(某銘柄のヒントは銘柄コード「80××」です。)
まあ、全ては中国がどんな日程で、どんな結果になって行くのかによりますが、今直ぐにという訳ではありませんし、悲観ばかりしていては相場で儲ける事は出来ませんからね。
危機はあると認識しつつ、攻めるべきところは攻める。
そして、稼げるうちに稼ぐという事です。
世界情勢は怖い状態にありますが、出来る限りのサポートをして行きたいと思っております。
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