7月も残りわずかとなってきましたね。

1月から2月へかけて高値を付け、その後に低迷が続いておりましたので、その半年後に当たる7月から8月にかけて訪れる信用取引の返済期日が懸念されていたのですが、そこへトランプ氏から貿易関税の話が現実のものになってきたことから、相場は大混乱となってしまいました。

可能性は考えていたものの、余計な材料が追加されたために、予想以上に下げる結果になってしまいましたが、単に予想よりも下げただけでありますし、このぐらいは仕方のないことです。

全ての動きを読み切るのは不可能であり、最初から全てを読み切って行動しようなどとは思っていないのです。

ならばどうするかでありますが、それは対処でカバーすればよいだけのことなのです。

この局面の予想外の下げではありましたが、材料的には予想されていたことでありますし、新たな材料で売られたのではないのですから、それはもう落ち着くまで待っていればいいだけのことだったのです。

特に買われてくる可能性の高い銘柄は、どこで底を打つか分からないのですから、買ったら持っていれば良い。

そのような判断で7月を過ごしてきました。

そして、今週に入ってからは、相場の流れが徐々に変化して来ました。

225の動きは日銀のETF購入方針が変更になったために混乱気味ですが、TOPIXが堅調ですし、材料株は大分賑わってきておりますので、225だけを見ていると、この相場の本質は分からないであろうと思うところですが、とにかく225以上に相場は良いのです。




この動きを見逃してしまうと、ちょっともったいないだろう・・・。

そんな風に思っております。

待っていた銘柄も動き出しており、これからが本当に面白いところであろうと思っているところです。

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