寄付きから1時間が経過しようとしている東京株式市場ですが、225は思いのほか強く、マイナス圏ではありますが、しっかりした値動きを続けておりますね。

SQ値は予想より高く22825円で、もう少し弱くてもいいのではないかと思ったのですが、この程度ならば問題ないだろうと思って見ているところでした。

来週は米朝首脳会談もありますが、年5回になるのではないかと噂されているFOMC、超低金利を続けるしかないので注目度が低いのですが、日銀政策決定会合。

そして、イタリアの問題を抱えるECB理事会ですが、こちらは超低金利政策を転換してきておりますので、欧州には金利上昇と緊縮財政という二重苦が待っており、このまま景気が回復して行くとは思えない状況なのです。

ですから、確かに注目しているのは米朝会談ではあるのですが、そればかりを見ていると、本当のところを見誤ってしまう可能性がありますので、その点は十分に注意しなくてはならないでしょう。

ただ、悲観ばかりではこの相場は勝てないと思っています。

こうして安い局面では空売りが入りやすく、空売りが入っては踏まれというのが、今の相場のエネルギーになっていると感じているからです。

誰もが警戒しているし、警戒するのは正しいとは思うのですが、売りまで入れるほどの下げ相場になるとは思えない。

これが今の相場へ対する私の見方であります。




そこで、本日から新規推奨した銘柄があります。

米の貿易関税引き上げの問題で売られた自動車株セクターから一つ。

「どうしてここまで売られなくてはならないのだ?」という、疑問しか沸かない銘柄で、ここで買っておけばほぼ利食いできるであろうと思える素晴らしい銘柄です。

1900円割れが買い場として推奨し、寄り付きは1900円台でしたが、寄り後に1800円台まで下落しましたので、メンバーはこの局面を見逃していないと思っているところです。

現在は1900円台を回復し順調に推移しているところです。

お時間があれば探してみてください。

1800円台は厳しいかも知れませんが、未だこの辺ならば買っても良いのではないかと思っているところです。

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