先週、トランプ大統領が米朝会談の中止を宣言し、それを知っていたかのような売られ方をしていた株式市場でしたが、週末は一転会談の再調整ということで、再度会談の可能性が高まったようですね。

北朝鮮が完全非核化を受け入れるはずもないので、会談は実現しないと言い切る評論家もおりますが、私は米が折れるはずがないのであるから、最終的に北朝鮮が折れる以外に選択肢はないと思っているところであり、折れさせるための駆け引きの最中であろうという認識です。

まあ、北朝鮮が焼け野原の道を選択する可能性がゼロではないのですが、北朝鮮のことを考えたならば、非核化で経済支援を受ける道を選ぶであろうと思います。

とにかく、多くのメディアはトランプ大統領を小馬鹿にしておりますが、私は選挙の時から凄い奴かもしれないと思って見ておりましたし、この問題は強引に解決してしまうように思っているところです。

反グローバル政策に対してケチをつけたいメディアの報道は、本当に偏っており、メディアの言うことを鵜呑みにしていると、真実を見誤ってしまいますので、かなり注意する必要があるでしょう。




そこで、国内でもかなり気になっている問題があるのですが、そのうちの一つに「加計学園問題」があります。

総理のご意向だとか、よく分からない事をネタに朝日新聞が大々的に批判記事を書いたことから始まっているのですが、冷静に分析すれば、単に政治でしかないのではないか?

獣医学部が日本に一校増えるだけのことに対して、何故にここまで問題が大きくなっているのか?

そこで、色々とこの週末に調べていたのですが、一見数字的に足りているようにも見える獣医師でありますが、足りていたならば、口蹄疫であるとか、鳥インフルエンザとかが大流行し、あちこちで殺処分が行われることがないはずなのです。

そうしたことが起こっているということは、獣医師が足りないか、獣医師の質が悪いからに他ならず、放置すべき問題ではないのです。

単純に公務員獣医師が足りないということもあるようですが、それは給料や待遇を改善すれば足りる問題であり、それだけであるならば新設の必要ないのですが、やはり獣医師の質の問題も相当大きいのであろうと思います。

獣医学会は獣医師の人数を絞り、既得権益を守るという行動に出ており、関係省庁に対するロビー活動は相当なものだということです。

そして、正常な判断のもとに、獣医学会等の反対を押し切って何とか新設までこぎつけた加計学園でしたが、報道の情報や印象操作によって安倍総理が悪玉に仕立て上げられ、今の問題になっているようなのです。

新設に反対する獣医学会の利己的な行いは、とにかく酷いとしか言いようがないのですが、そこは全く報道では取り上げられておりません。

家畜の病気が蔓延し、あちこちで殺処分が行われている日本において、質の良い獣医師の増強は不可欠であり、おそらく安倍総理はその辺を認識しているのだと思うのです。

私は個人的には安倍総理はあまり好きではありませんが、別に無能だとは思いません。

ちなみに、日本の獣医師の質は世界に比べて相当低いらしいです。

行政もまたひどく、最悪レベルであると言えますが、例えばその中の一つに狂犬病予防接種があります。

日本はWHOが認める狂犬病清浄国ですから、日本には狂犬病がないのです。

そして、他の清浄国はどうしてるかといいますと、どこも狂犬病の予防接種は中止しており、実行しているのは日本だけです。

他の清浄国が何故に中止したかといえば、予防接種の副作用によって死亡する犬があまりに多く、健康を害する犬も多いのです。

ですから、病気が無くなった以上、予防接種をすることは好ましくないとし、どの国も接種を中止しているのです。

しかし、予防接種は毎年儲かるドル箱イベントであり、日本では犬の健康や命よりも獣医師の儲けの方が優先されるのです。

ですから、清浄国であったとしても、いつ入ってくるかもわからないという理由で、未だに予防接種を続けているのです。

予防接種は不要で侵入予防の検疫だけで十分にもかかわらずです。

おそらく、獣医師に良識や良心があるならば、日本も狂犬病の予防接種は中止されていたはずです。

しかし、行政も学校も質が悪いせいか、我が国の獣医師たちは、未だに犬の命と健康を犠牲にしながら続けているのです。

そんなゴミのような世界に、他のどこよりも講師の数と質を上げて新設を認められた加計学園でありましたが、既得権益を守りたい獣医師会が反発しない訳がないのです。

その片棒を担いだのが朝日新聞であり、その人気に乗った他のメディアでありますが、本当に酷いとしか言いようがないですね。

いずれ真実が認められれば、朝日新聞は従軍慰安婦問題に次いで大きなフェイクニュースをばらまいた捏造新聞社ということで、廃刊も余儀なくされるのではないかと思うほどの悪行であります。

さて、少し長くなってしまいましたが、株の話に行きましょう。

ブログでも何度も取り上げている3808オウケイウェイヴでありますが、3000円台まで急落した後に5000円台を回復してきておりますね。

メンバーに向けては3000円台は買い場として、強力に推奨しておりました。

そして、今はどうしているかと言いますと・・・。

というわけでありまして、主役はこのような状態でありますが、こればかりが推奨銘柄ではありません。

先週は21日月曜日から6191エボラブルアジアを割り切り推奨したのですが、順調な値上がりでありますし、明後日辺りには一部昇格を発表するのではないかと見ている銘柄(ヒントは3900番台)も悪くない値動きです。

これからまだまだ面白くなるのではないかと思いながら相場を見ているところでした。

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