明日からまた4連休という事ですが、株式市場は主要国に比べて2日多く休むことになり、これだけでも結構疲れるというのに、来年は新天皇即位を絡めて休日を増やして10連休にする可能性があるとか・・・。
一般的には消費拡大効果もあると思われますが、現実的に10連休まで行くとどうなのでしょうか?
その分、生産活動も低下するのですし、売り上げを落とす企業もそれなりに増えるのではないでしょうか。
まあ、観光業界等にとっては確かに良い事なのですが、流石に10連休まで行くとマイナスを食らう業種も出てくる訳ですし、休みが多ければ良いと単純に考える訳にも行かない様な気がします。
そして、何より大変なのが株式市場です。
他国に比べて一週間以上何も出来ない日が続くのです。
これはもう恐怖としか言いようがなく、今から戦々恐々です。
その時が世界的に平穏で、何の問題も無く、実際に何も起こらないのであれば良いのですけどね・・・。
どれだけ休みが増えようが株式市場だけは動かしておいて欲しいと、切実に願っているところです。

連休は経済効果を考えての事だと思うのですが、こんな一時的な経済効果よりも、もっと恒久的な経済効果を考えた方が良いのではないかと思うのです。
例えば、米国をはじめ、多くの国が春先からサマータイムとなっており、時計が1時間早くなります。
確かに朝は早くなるのですが、その分早く仕事や学校を終えられるので、帰宅時間が早まります。
明るい内に帰ってこられる人が増えるので、間違いなく経済効果があります。
サマータイムはその昔、一度は日本でも導入されたのですが、経営モラルがグタグタだった時代でしたので、単純に労働時間が引き延ばされてしまい、労働団体からの反対で廃止に追い込まれましたが、今の世ならそこまで酷い事は起こり難いでしょう。
時代は変わったのですから、この位の事は上手くやって行くべきだと思うのですけどね。
明るい時間に活動できれば光熱費も抑えられますし、悪い事は無いと思うのですが、いかがなものでしょうね?
さて、相場の話に戻りますが、皆が警戒している中で相場の方は堅調に推移しておりますね。
円相場もじりじりと円安に向かっておりますし、なかなかよい感じだと思っておりますが、実は4月23日の軟調な相場展開の中で、225の買いをメンバー向けに推奨いたしました。
安値からの推奨ではありませんが、自信を持って買いで取れると判断出来たために、ここからの推奨です。
後は個別ですが、昨日も無料メルマガで触れましたが3808オウケイウェイヴの動きが変わって来ましたね。
乱高下の後に揉み合いとなっておりましたが、まだ継続中です。
引き続き注目してみてください。
それと、オウケイウェイヴ以上に育つと思っているテンバガー候補銘柄の仕込みも継続しております。
今はちょっと押し目で仕込みとしては良い場面です。
是非ともこの銘柄を安い内にコツコツと拾っておいて欲しいと願っているところです。
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