そして、22000円を超え、23000円までは到達したものの、そこからの売り圧力は相当なものであり、2か月近く22000円台での揉み合いとなっておりましたが、ここへ来て23000円を超えそうな感じになってきましたね。
この二か月で三度のトライとなりましたが、超えて引ける事が出来ず、本当に重いと感じておりましたが、この揉み合いで大分エネルギーを溜めて来たかと思っているところです。
ちなみに、最初の23000円越えの時には利食いも推奨し、22000円を割り込みそうな局面では買い推奨。
その後もボックスとの判断で上手く波乗りして来ました。
そして、遂に23000円を超える日を迎える事が出来るのではないかと思っているところです。

ただ、流石に25000円到達は無理でしょうし、行っても24000円かな?と、思っているところですが、それでもまあ、上昇予想は当たりですし、その位の誤差は仕方がないだろうと思っているところです。
225がボックスの相場になりますと、大抵は材料株が活発になります。
ただ、どうもここのところは一緒に休むことが多く、あまりぱっとしない状態でありましたが、昨日あたりから相場の雰囲気が変わってきており、材料株も大分よい感じで動くようになってきました。
昨日は推奨銘柄で材料が発表された8927明豊エンタープライズがS高買い気配でありましたし、良いものは買われるなと。
ただ、丁度半年ぐらい前に相場を出した銘柄が多く、信用期日の到来で売られる銘柄も多くなっており、特に相場を出した銘柄は軟調な動きになるケースも多くありました。
まあ、今週でそうした動きも一段落するでしょうし、整理の済んだ銘柄は新たな動きになって行くだろうと思っているところであり、売られた銘柄ほど期待しているところです。
期待できる銘柄は押し目を買って行けば花開く可能性が高いのです。
これ程楽な相場はないですし、本当に利益の出しやすい相場だなと、つくづく思う次第です。
ですから、年末が押し迫った今考えているのは、いかに税金の支払いを抑えるかです。
中には上手く行かずに含み損を抱えた銘柄もありますが、こういうものは売却して、これまでの利益を圧縮して税の支払いを抑えるとか、クロスを振って損金を確定させてしまうとか、今朝はそんな事を指南したりしているところでした。
さて、今後の注目銘柄でありますが、このブログでもご紹介したあの銘柄(2160GNI)が押し目形成となりましたね。
昨日は美味しいところまで売られましたので、「買い場です」と、メンバーにレポートしました。
ああいう場面を見逃してはいけないのです。
中には狼狽しているメンバーも居られましたが、あれこそが押し目です。
恐らくではありますが、あの売りは半年前の相場で残っていた「しこり玉」であり、あのように投げられるのは本当に良い事です。
あれほど投げれば、上値はその分軽くなるのですからね。
非常に喜ばしい売りであり、悲観している場合ではないのです。
まあ、半年前の相場から大分下落しましたから、殆どの投資家は既に投げさせられており、残っているなんてほとんどないだろうと思っていたのですすけどね・・・。
これでスッキリすればそれで良いだろうと思っているところです。
期待できる銘柄の、予想外の下げは予想外の買い場。
この様な考え方が出来れば、利益はより大きくなるものと思います。
ただ、現時点では強気の個人投資家が少ないので、私は強気で見ているのですが、多くの投資家が強気になってきたら警戒したいと思っています。
皆が強気になったら相場はそろそろ終焉です。
あなたがもし、現時点でも弱気ならば、皆が強気になる前に行動すべきです。
右も左も株株株になって、ワイドショーでも株の話題が出て来て、ドラマでも株が出て来て・・・なんてことになったら、それはもう終わりの時です。
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