米国株は高いですし、225も高いですね。

26日までは税金対策売りが出易いですが、銘柄によっては売り尽したようなものもありますし、年末に向けて面白い相場になって行くと思っています。

嫌な売られ方をする銘柄もあるかも知れませんが、そこが買い場になるものも、ありますので、雰囲気に流されない姿勢が大事だと思います。

ちなみにですが、今月8日に推奨した8927明豊エンタープライズは、先週末に好決算と自社株買いの発表でS高買い気配スタートであります。

こんな相場でも、良いものは買われるという事です。

また、今日から新たな銘柄を推奨しました。

これも期待している銘柄ですので、一週間ぐらいかけてコツコツ拾って行って頂ければと思っています。

まあ、もう少し時間がかかるかも知れませんし、もっと早い可能性もあるのですが、早かったら諦めて次に行けば良いだけの話です。

とにかく、また次もあるのですし、メンバーは慌てて高いところを買いに行かない様にして頂ければと思っています。

さて、今の相場ですが、米国株が高いのに、どうして日本株はこんなにも軟調なのでしょうか?

色々考えたのですが、佐川急便のIPOの影響が大きかったと思いますし、その他にもIPOが非常に多い月であったことも影響していると思いました。

結局、IPO銘柄を買う資金と言うものは、大抵は株式市場内から捻出される訳で、IPOだからと言って預貯金を取り崩して買いに来る訳ではないのですから、これはもう物理的に仕方のない事だと思います。

また、先週発表された楽天が第四の携帯会社にというのも市場全体にとっては悪材料でした。

その他大手三社の下落で2兆円が消失しましたからね・・・。

楽天自体も急落でしたし、良い事なしの悪材料でありました。

ニュース的には面白いと思いますし、携帯料金が下がりそうなのは良いのですが、株式市場に関しては最悪の話だったと言えます。

まあ、庶民には嬉しい話ですが、株式投資をしていると、また違う目で見なくてはならないのが株式投資の面白いところであると思っているところです。

そうこう書いている内に、週明けの東京株式市場の取引が始まっておりますが、相場の雰囲気が変化してきた様に思いますね。




どうしてそこまで売るんだ?と思っていた銘柄が切り返していたりしておりますし、多くの銘柄で流れが変わってきたような気がします。

26日に向けて税金対策売りは警戒としても、既にそうした売りは終わっている銘柄も多いのかも知れませんね。

まあ、どちらにしてもそういう特殊な売りは買い場でしかありませんし、弱気になる必要など全くない相場だと思います。

こういう局面でどう対応できるかで、株で利益を得られるかどうかの分かれ道になると思います。

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