米国株は高いのですが、NYダウだけとも言えますし、何とも微妙な感じですね。

それでももう少し日本株はしっかりしても良いのではないかと思うのですが、日経平均は高値圏とは言え停滞気味で23000円が重くて仕方がありません。

ただ、ここを抜いてくると年末に向けての上昇が期待できると見ておりますし、基本的には弱気になる必要はないだろうと思っているところです。

また、大抵はこうした停滞相場になりますと、材料株が動き出してくるのですが、徐々にそうした動きが強まってきております。

とっつきにくい銘柄が多いですが、機を見て狙って行って頂ければと思っているところです。

さて、今日はブログのネタがないので、株とはあまり関係のない話題でも。

そろそろ、クリスマスのシーズンですが、食卓にはケーキが出されることも多いかと思います。

ところが、このクリスマスシーズンのケーキですが、大手食品メーカーでは大量に売り捌くために半年も前からケーキを製造して保存しているところが多くあります。

どんなに清潔で、どんなに高度な設備で製造し、どんなに高度な保存設備で保存したとしても、普通に考えれば、半年前に作ったものが美味しく食べられるはずがありません。

では、どうして今日作ったかのように柔らかく、甘くて美味しいケーキが出来るかと言いますと、やはりそれは食品添加物のなせる業なのです。

これを素晴らしいと思うか、怖いと思うかは人それぞれでありますが、私は後者の側に居ます。

「国が認めた添加物であるのだから、それは摂取しても問題ない。」

そう思われるならば無視してもらって結構ですが、実は結構恐ろしいものが使われているのです。

特に気を付けて頂きたいのが「ガゼインナトリウム」「カロテン色素」「加工でんぷん」「乳化剤」「リン酸塩」「膨張剤」などといった添加物です。

子供に食べさせたくないのは加工でんぷん、乳化剤、リン酸塩ですが、加工でんぷんは遺伝毒性、発がん性が否定できないとして、乳幼児向け食品に用いるべきではないとして、使用を禁じている国もあります。

リン酸塩は過剰摂取すると骨格の形成に影響をあたえると言われておりますし、鉄分の吸収を妨げる作用があるそうですから、貧血にもつながります。

また、膨張剤は所謂ベーキングパウダーですが、アルミニウムが使用されており、ケーキを一個、週に一度摂取しただけでアルミニウムの過剰摂取になるとのデータもあります。

アルミニウムは神経系に影響を与えると言われており、アルツハイマーの原因物質の一つとも言われておりますし、特に子供には接種させたくない添加物です。

まあ、これ以外にも色々あるのですが、ケーキでも何でも買う前に成分は確認しておくべきだと思います。

とりあえず、街のケーキ屋さんでは、これらの添加物を使っていないところが多いですし、少し高いとしてもまともなものを買って食べて頂きたいと思っているところです。

とりあえず、私の知る限りでは、殆どの大手メーカーの菓子類はダメです。

本当にどれもこれも酷いものばかりで、食べるに値しないものばかりですから、少しでも健康に長生きしたいと考えるならば、この位の事は考えて欲しいなと思うところです。

と言いますのは、実は株とは関係ない話としましたが、株で利益を得て行くためには非常に過酷な勝負を常にして行かなくてはならないのです。

その時に健康な体を持っていないと、本当に負けてしまうのです。




強靭な精神は、強靭な体に宿ると言いますが、強靭とまでは行かずとも、健康な体であればあるほどに、精神は安定すると思うのです。

何だか体の調子が悪いとか、持病が、などと体の不調に気を取られていては、勝てる勝負も勝てないのです。

安くて美味しい食べ物を買うのも良いのですが、先々の健康も考えて自己投資として考え、多少高くても良いもの買って頂きたいと思うところです。

まあ、ちゃんとしたケーキであっても量を食べ過ぎては意味がありませんけどね・・・。

という訳でありまして「酷いケーキを作っている食品メーカーは売り!」と言いたいところですが、株は株で割り切って行くしかありません。

いずれ消費者からバッシングされる日も来るのかもしれませんが、何十年もこうした事をやっていて、今尚元気な会社も沢山ありますし、やはり割り切って行くしかないでしょうね。

世は変わり難いし、変わる事に期待しても仕方がないのですが、まずは自己防衛を徹底し、巻き込まれない様に注意したいものです。

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