225は強含みながらも調整局面ですが、意外ときついのが材料株の調整ですね。

本来225の調整局面は材料株が賑わうのですが、今回は材料株も調整に入っている銘柄が多く、なかなか盛り上がらない状況にあります。

悪くない銘柄もあるのですが、この調整で含み損となっている投資家も多くなってきており、せっかく「強気ムードが出てきたかな?」と思っていたのですが、どうもそうではない様な感じがします。

全体的にも空売りが増えてきており、個人投資家は強く上昇を意識しているという程ではないのかも知れませんね。

銘柄によっては投げさせる程の下落につながるものも出てきそうですが、中身が有るものに関しては買われて行く事になりますので、投げさせられるような局面があれば買って行けば良いだろうと考えているところです。

目先も完全に掌握して売買出来るのであれば、それは結構な事でありますが、株はそれ程甘いものではありません。

目先に関しては予想外の動きが有るものなのです。

勝敗を分けるカギは、この目先の動きをどう見切るか。

そして、目先の動きと割り切って行動できるかにかかっているのです。

含み損で苦しいと言うのは、高いところで買い過ぎているだけなのです。

良いものが下げたらならば、喜んで買いに行けば良いだけの事ですし、買いに行けなければ歯を食いしばって、じっと我慢をしていればいいのです。

このブログでも何度も書いてきておりますが、株の利益とは恐怖の代償であり、そんなに楽して得られるものではないのです。

株を知らない人は、株の利益を不労所得だとかと表現しますが、全くの誤解と言わざるを得ません。

株をやれば分かりますが、仕事で稼ぐより大変な事ですし、本気で取り組めば命を削って戦っている感覚にもなります。

とにかく、苦労に苦労を重ねて得られる利益でありますので、我慢する時は我慢するしかないのです。




そして、今はその我慢の時であろうかと思っているところです。

今の状況は、買えるならば買って行けば良いですし、安いところで悩むような相場だとは思いません。

そういう意味では、実は意外と簡単な相場であるとも言えます。

一番のお勧めの株は、今日はマイナススタートですが、こういうところは買っておきたいところです。

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