17連騰は確定的かと思われましたが、意外と冷静な動きで、日経平均の連騰記録は16でストップでしたね。

30連騰してもおかしくないとは思っていたのですが「流石にそこまではな・・・。」というところでした。

ただ、先にも書いておりますが、そういう勢いがある相場であり、そういう方向へ向かっている相場であるという認識に変更は有りません。

下手に連騰なんてしない方が良いと思っている位ですし、やっと休んでくれたと胸をなでおろしているところです。

随分前から売りだけはやってはダメだと、このブログでも言い続けてきましたが、残念ながら多くの個人投資家にはこの声は届いていなかった様で、今尚空売りは入り続けております。

売り方にとっては売っては踏まれの地獄のような相場でありますが、意地になって売り乗せていると、本当に殺されかねない相場です。

この事で思い出されるのは、ITバブルの頃「今の相場は絶対におかしい!売っておけば取れる!」と豪語し、売っていた投資家が居ました。

「理論的には確かにそうだろうな・・・。」とは当時は思ったのですが、売ってからもどんどん値上がりして行き、一生懸命耐えていたのですが、遂には耐えきれずに踏まされました。

彼が何億飛ばしたかも分かりませんが、本当に悲惨な結末でした。

その後しばらくしてバブルは崩壊し、その投資家の売値を割り込みましたが、時すでに遅しです。

「今の株価が実態を上回っている。」

こういう分析は勿論しても良いと思いますが、相場の世界は頭だけで理解しようとしてはいけないのです。

まあ、私もいつかは騰がる銘柄と称して推奨する事もありますが、決定的に違うのは現物で買う事をお勧めしている点です。

売りは期日もありますし、待ちきれないのですが、現物買いは腹さえ括れば待てるのです。

世の中、待てれば勝てる勝負は沢山ありますし、特に個人投資家に許された最も優れた買い方だと思うのです。

一定期間で結果を出さなくてはならない機関投資家と違ってじっくり待てるのが個人投資家の強みなのですからね。




まあ、待つ銘柄ばかりでは流石に飽きてしまいますし、そんな銘柄ばかりではいけませんが、待つ銘柄も少しはポートフォリオに組み込んで良いのではないかと考えているところです。

さて、今日は期待できる銘柄をピックアップしてメンバーにご紹介して行きます。

仕込み期間の期限は11月10日まで。

それまでの間に押し目を狙ってコツコツと拾って欲しいと考えております。

もしかしたら11月13日に下げる可能性もありますので、余裕は必要ですけどね。

もし、ここで下げたら絶好の買い場。

そんな風に今は考えているところです。

相場が良いので下げない可能性の方が高そうですが、ある程度下げる事も想定して買って行くのが仕込みというものです。

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