昨日は4080田中化学研究所が大幅に上昇しておりましたね。

先日、高値付近で利食いしましたとご報告させて頂いておりましたが、実はその後、再度推奨しておりました。

仕込の目標は2200円台で買う事として、2週間ほど前にレポートしておりましたが、上手く2200円台まで下落してきており、そこでコツコツ拾っていたところでした。

そして、昨日の急騰劇で、前日の終値2394円から一気に441円高となったのでした。

個人的に好きな銘柄で、絶対に取りこぼしたくないと思って見ているので、この銘柄のレポートには熱が入ります。

今回の上昇が何処までか、なのかは分かりませんが、住友化学傘下で発展して行くとの読みは当たると思いますし、まだまだこんなものではないと思っているところです。

メンバーは出来る限り、利益を取って頂ければと考えているところです。

ところで、本当に強い相場が続きますが、今のところは大型株中心で、あまり材料株は良い動きになっておりません。

田中に刺激されて他のEV関連も動いてきておりますが、まだまだパワー不足ですし、他への波及は見られません。

いずれこうした動きにも変化が出ると思って良いのですが、こういう日経平均と大型株だけが騰がる相場というのは、大抵の個人がやられる相場です。

我慢しきれなくなって材料株を損切りして大型株のすっ高値を買うのです。

まあ、未だこの位なら良いのですが、相場は崩れると錯覚して安易に空売りも仕掛けてしまうのです。

売買動向を見ていると、やはり空売りが増加しておりますし、相当厳しい状態の個人も多いのだろうなと、危惧しているところです。

そこで、助言しておきたいのですが、売るという事は何らかの根拠があると思うのですが、多くの投資家が忘れている大きな事実があります。

それは、相場の主導権は外資が握っているという事です。

とにかく、ここへ来て外資が買いに回っているのですから、これに下手に逆らっても勝てません。

また、この他にも買いに動いているのが日銀です。

ここ最近は手を休めておりますが、下げたらまた買ってくるでしょう。

保有比率が高くなって、相場に悪影響がとか、価格形成をゆがめているだとかと、批判的な意見は消えませんが、そこに目を向けてはいけません。

見るべきは、安くなったら買ってくるという事実だけで良いのです。

歪めようがどうしようが、お上はそういう方針ですし、それが今の相場であり、今までと違うだけでしかないのです。

ですから、これは売り材料にはならないのです。

いつかは日銀も買うのを止める日が来ると思いますが、そうなるまでは下支えとして生き続けるのです。




要するに、これは国策なのです。

昔から相場の世界では「国策に売りなし」と言いますが、今は正にその状態であるという事になるのです。


・この相場は買い

・しかも滅多に出ない大相場

・難しく考えずに買った者が勝ち


これが今の相場だという事です。

まあ、正直怖いですけどね・・・。

特にNYは「ここまで買えるわけが無かろう!?」と思う位の値位置です。

ただ、それでも私は売りは考えません。

利食いは考えても良いですし、場合によっては手仕舞いもあろうかと思いますが、今のところは売る要素は何一つありません。

ミサイルが飛んできても美味しい買い場だと考えている位です。

そうそう、実は今日から推奨の某銘柄(ヒントは「21・・」)には、ちょっと期待しているのです。

意外と大きな相場になるのではないかな?と・・・。

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